中目黒 バッチョーネ

LifeTeria blog ブログ バッチョーネ

昨日のランチから忘年会、夜食とイタリアンが続いていたので…。

血中ラテン指数を下げるためにとランチに選んだのは…。

カレー。

今日京橋界隈をブラブラ歩いていて、たまたま小さなカレー屋さんを発見しました。

ビルとビルの谷間にその小さなお店はありました。

扉に「カレーライスしかありません」と貼紙が貼られた、思いっきり昭和にタイムスリップしてしまったかのようなオールドファッションなお店です。

 

店内に入ると、壁の貼紙には

 中盛り  100円

 目玉焼き 100円

 生玉子  50円

としかありません。そこで、500円のカレーライスを中盛りにしてオーダーすると。

おっ。来た来た。

うわっこれで中盛り?特盛りだよ!

一口スプーンですくって食べてみると。甘い。なんか学食のカレーみたいな。

しかし不思議なことに、食べ進むとどんどん辛くなってくるんです。

さすが、このメニューだけで長年勝負してきた(と思われる)お店の看板メニュー、バカにできない奥深さでした。

 

はい、水曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。

 

カレーで体内をリセットしたあとの夕食は。なんとまたイタリアン。今夜は渋谷で働く友人との夕飯だったので、お互いのアクセスがいい中目黒のお店をセレクト。2年ぶりに訪問したお店は、目黒川のほとりにひっそりと佇む「バッチョーネ」。

豚肉がおいしいと評判のイタリアンです。店内に入ると、チーズをかたどったファニーな照明があるかと思えば、さりげなくド派手に…さりげなくド派手というのはおかしいんですが…FLOS社の名作「TARAXACUM」が吊り下げられていたりと、こだわりが伝わってくるインテリアで、居心地のよい空間が広がっています。


 ・トリッパのトマト煮 トスカーナ風

 ・ペンネ ゴルゴンゾーラとクルミのソース

 ・茨城産豚のTボーンステーキ

 ・チョコレートのスフォルマティーノ バナナ添え

 ・コーヒー

 

ここのお店に来たならば、この豚のTボーンステーキを食べないわけにはいきません。来るたびにいつも食べていますが。

シンプルの極みのような味付け、でもだからこそ、豚の脂のおいしさをじっくり味わえる佳品です。ボリュームもズッシリ。

 

ドルチェの「スフォルマティーノ」、これは初めて食べましたが、うーん。気に入りました。フォークでサクリと外側の生地に切れ目を入れると、中から温かいチョコレートが流れ出します。実に、大人のドルチェ。これいいです。昨日とはうってかわってとっても満足なディナーでした。

 

ちなみに桜の季節は早くから予約で満席になります。

ぼくもそろそろ予約いれておこうかな?

さすがにまだ早いかな。

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