六本木 四川飯店

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久しぶりに、四川飯店に行ってきました。

 

四川飯店と言えば、赤坂の四川飯店が有名ですが、僕が行くのは六本木店

六本木店は、実は赤坂四川飯店よりも古い、1960年開店。

実に、開店して半世紀。

 

古めかしいビルの4階に上がり、店内に入ると…。天井が低い(笑)。

昔のビルって天井が低いんですよね。

西麻布にはこれまた老舗の「北海園」という、天井が低いことで有名なお店があるんですけど、そちらに負けない低さ(笑)。


最近のチャイニーズレストラン、お店もインテリアに凝ってステキだったり、料理もいわゆる「ヌーベル・シノワ」風と言うのでしょうか、美しく盛り付けられていたりと、昔より華やかな印象がありますけど、僕は、ここ四川飯店のように、大皿でドカンと持ってきてくれるようなクラシックな中華料理、嫌いじゃありません。


逆に、小皿にきれいに盛り付けられているんだけど、いざ口に運ぶと冷めてしまったりしているような中華料理を食べさせられると、ガッカリします。

やはり、中華料理は、大皿をみんなでつついて、「熱っ!!」とか言いながら料理を頬張るのが楽しいんじゃないかな、と思います。

料理から炎の力を感じると言うか、なにか活力をもらえるような感じとでも言ったらいいのでしょうか。

このお店に来ると、必ず頼んでしまう一品。

「魚香肉絲」。

豚肉の四川風ピリ辛炒めです。

写真ではぜんぜんおいしそうに見えなくて、掲載するか悩んだんですが、外せない一品ということで、アップしますね。


定番のおこげ料理もオススメです。

 


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