HIGHBALL GARDEN 2014 in TOKYO TOWER → すし居酒屋松ちゃん

小学生に敗北感(涙)。

究極の街乗り自転車のコンセプトを競うアメリカの「The Bike Design Project」というコンペに出品中の「Solid」という自転車、鈍色に輝くチタンフレームがまず目を惹きますが、いちばんの特色はBluetooth を搭載し、スマートフォンと連動したナビゲーション機能が使えること。

ナビゲーションはハンドルを振動させることで行うため、スマートフォンの画面を凝視することなく目的地にたどり着くことができるわけですね。

 

現在このコンペでは一般投票が行われていますが、最優秀作品は2015年中に量産化されるそうです。

 

個人的には、デザインだけとってもなかなかカッコいい自転車だと思います。

 

はい、それでは木曜日のLifeTeriaブログの時間です。

月曜日は友人からのお誘いで東京タワーの真下で開催中の「HIGHBALL GARDEN 2014 in TOKYO TOWER」へ。

ぼくたちのグループは総勢40名オーバーでしょうか。けっこうな人数です。

 

この前日の日曜日は代官山のテラスレストランで雨に降られるという残念なディナーでしたが、この日は天気はバッチリ。湿度も少なく最高の「ハイボールガーデン」日和です。

 

それにしても。

夏の夕暮れ、涼しい風を感じながらの屋外での夕飯ってのはなんでこんなに気持ちいいんでしょうね。ぼくはこういう一瞬に人生の愉しさを感じてしまいます。いや、大げさではなく。

 

見上げればトワイライトパープルの空をバックに輝く東京タワー。

ただの鯵フライだって、この環境で食べれば最高のごちそうなのです。

 

そして二次会は…六本木まで繰り出して「すし居酒屋松ちゃん」(笑)。

六本木の路地裏、夜な夜な深夜(っていうか朝まで)大勢の酔っぱらいで賑わう大衆居酒屋ですね。

月曜日〜木曜日、土曜日は生ビールが180円(笑)。

烏龍茶のほうが高いってどういうこと(笑)?

 

「すし居酒屋松ちゃん」でチョイと寿司をつまんで24時前に解散。

月曜日から楽しい夜でした。

 

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代官山 アシエンダ デル シエロ

ジェロム・レ・バンナ、めっちゃいい人じゃん(笑)。

恥ずかしくってなかなかこういうこと、できないもんね。

 

さ、今日はこんなネタから。

 

圏外でもスマホ同士でメッセージ可能な「アンテナ」が導く未来

 

この「goTenna」なる製品、たとえ圏外でもメッセージの送受信を可能にしてくれるらしいのです。

原理はですね。

「スマートフォンでメッセージを打つと、そのメッセージはgoTennaに送られる。そしてgoTennaは、VHFの151-154MHzの周波数帯の電波を出して、そのメッセージを発信する。すると、メッセージの受け手のgoTennaがそのメッセージを受け取り、受け手のスマートフォンに送る」ということ。なーるほどね。

 

キャリアが提供しているネットワークは使用せず、「goTenna」同士で直接電波で交信するという仕組みなのですね。

こういうガジェットは見たことありません。

非常にユニークとは思いますけど、そこまでしてどうしても送らなければならない重要なメッセージって…と考えるとなかなか用途が思いつきません。

 

はい、それでは週の真ん中、水曜日のLifeTeriaブログです。

日曜日の夜は友人のお誘いで代官山の「アシエンダ デル シエロ」。

「ラ・フェンテ代官山」のお隣のビルの9階。以前からここのテラス席が気持ちいいと聞いていていちど行ってみたかったのです。

それにしても、なんど聞いてもここのお店の名前、覚えられないんだよな(笑)。

 

友人がテラス席を予約してくれていたのですが、ディナー開始の時間になってなんと無情にもわりと本降りの雨が。メンバーのなかにだれか「日本雨女雨男協会」の会員がいるんじゃないかなあ。

残念ではありますが、室内でのディナーとなってしまいました。

 

悔しいことに雨は通り雨だったようで、食事を終えることにはすっかり夜空は晴れ渡っていたのでした。

少しだけテラスに出たのですが、うん、夜風が気持ちよくてステキですね。

カップルシート的なヤツあります。あれいいなあ。

 

ちなみに料理ですが、あちこちのテーブルで火炎が立ちのぼっています。

これは「ファヒータ」という鉄板で焼き上げた肉をトルティーヤで包む料理があるんですが、この仕上げにテキーラでフランベしているからなのですね。

 

縁起物みたいなものなので、これは1テーブルで一度はオーダしておくと良いでしょう。盛り上がりますよ。

 

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浦安 あぁ、ハンバーグ

チャンスですから(笑)。

さ、今日はワンコのネタを2つ。

まずはこちら。

 

【動画あり】飼い主と愛犬が2年ぶりに再会 → 喜びのあまり犬が気絶 / ネットの声「心が溶けた」「なんて感動的なんだ」

 

7月24日に公開以来、すでに再生回数が1800万回を超えている話題の動画がこちら。

確かに感動的ですし、この飼主さんにもいろいろな事情があるのだろうとは思いますが、2年間も離ればなれになっていたこのシュナウザーの気持ちを考えるとちょっと複雑ではありますね。

 

お次はこちら。

 

犬にも嫉妬の感情、縫いぐるみに焼きもち 米研究

 

カルフォルニア大学から犬にも嫉妬の感情があることを示す研究結果が発表されたというのがこのニュース。

犬を飼ったことがあるひとなら、そんなの当たりまえじゃん、となりそうな研究結果ですが、犬の「嫉妬」についての学術的な研究は世界でも初めてとのこと。

 

研究では、飼主に犬を無視して縫いぐるみの犬と子どもの絵本、ハロウィンのカボチャ提灯の3種類の物体に接してもらい、そのときの犬の反応を調査。

 

その結果「犬の縫いぐるみを飼い主がなでたり優しい口調で話しかけたりしたところ、飼い犬はやきもちを焼く仕草を見せ、縫いぐるみに飛びかかったり、飼い主と縫いぐるみの間に割って入ろうとし」、絵本やカボチャ提灯と接するときとは違う反応を示したとのこと。

 

犬にとっては自分のありったけの愛情を自分の主人に対して見せているからこそ、飼主の愛情は独り占めしたいのでしょうね。

 

はい、それでは火曜日のLifeTeriaブログの時間です。

先日、千葉方面からの帰宅の道すがら、途中下車して浦安にて夕飯。

浦安と言ってもディズニーリゾートがある「新」浦安ではなく、東西線の浦安駅、旧市街のほうですね。

境川のあたり、旧街道沿いのシブい天ぷら屋さんでも行こうか、それとも地下鉄の高架下(地下鉄なのに高架とはおかしいのですが、このあたりでは東西線は地上を走っているのです)のきったない中華料理屋にでも入ろうか、と思案していたのですが、たまたまおもしろそうなお店を発見しましたので、入ってみることにしました。店名は「あぁ、ハンバーグ」。インパクトありますね。

 

・当店流ラタトゥイユ (580円)

・ハンバーグ300gセット(1,760円)

 

ラタトゥイユはポーションも味も凡庸というか想定内というか。まあハンバーグが焼き上がるまでのつなぎなのでこれでいいのです。

 

オーダして約15分くらいでしょうか。鉄板にのせられたハンバーグが登場。

 

ボリュームは150g、200g、300gの3種類から選択できますが、迷わず(笑)300gをチョイス。ハンバーグってある程度のボリュームがあったほうがウマいような気がするんです(笑)。

 

ソースは「あぁ ハンバーグ」、「あぁデミグラス」、「あぁ 鬼おろし」、「あぁ イタリアン」など全7種類からのチョイスとなります。ぼくは和風の「あぁ ハンバーグ」というソースを選んでみました。

 

ハンバーグは牛100%を使用。比較的しっかり火は通っていますね。

いたずらにジューシーさを追わず、肉の感触をしっかりもっているハンバーグ、けっこう好みです。

 

ただし下味はちょっと強めでしょうか。これにソースをつけるとちょっと味が濃過ぎますね。なので、ぼくはほとんどソースは使わずにそのままの味で食べていました。

 

店名からちょっとキワもの的な印象も受けたのですが、マジメに作られているハンバーグには好感がもてました。

 

お値段は300gのハンバーグにライスとガーリックスープがセットになって1,760円。

都心の人気店「ミート矢澤」ですと同じく300gで2,000円程度ですから、立地などを考えるとやや高いかな、という印象でした。

 

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・店名   あぁ、ハンバーグ

・住所   千葉県浦安市北栄3-27-2

・電話   047-314-1329

・備考   24時まで営業。

・オススメ ☆☆★★★

      (2点:ちょっとオススメ!)

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品川 サラベス品川店

世知辛い(笑)。

さ、今日はこんなネタから。

これ、けっこうスゴくないですか?

 

洗濯の大革命になるか? P&Gが家庭用ドライクリーニング機を発売

最近は家庭用のドライクリーニング洗剤もありますので、ドライクリーニング指定の衣類でも小物なら家で洗うというひとも多いと思いますが、さすがにスーツなどを自宅で洗うのは勇気がいりますよね。

 

素直にクリーニング屋さんに出せばいいんですけど、平日は夜遅くまで仕事しているし、休日は朝から出掛ける予定があるし…ということで、忙しい現代人、意外にクリーニング屋さんに行くヒマがないんですよね。

 

今回P&Gとワールプール・コーポレーションが発売する「Swash(スォッシュ)」はそんな面倒なドライクリーニングが家庭で簡単にできるという洗濯機。

 

アメリカ人が作った洗濯機?

どうせあいつらの家のサイズに合わせたバカでかいヤツなんでしょ?と思って記事を読んだら、これが意外にコンパクトで、高さ130cm×幅43cm。これなら日本の家にも置けますね

 

お値段も499ドル(約5万円)とこちらも意外にお安め。

1回の洗濯にかかる時間が約10分と短いのもいいですね。

これ日本で発売になったら個人的に欲しいです。

 

はい、それでは月曜日のLifeTeriaブログの時間です。

行ってきましたよ「サラベ」。

もはや説明するまでもないですね、「ニューヨークの朝食の女王」と呼ばれる人気レストラン。

女王がサラベスならば王は誰なんだといつも思ってしまうのですが、まあそんな話はさておき、新宿にオープンした国内第1号店では連日1時間待ちは当たりまえという人気ぶりに、いちど行ってみなくては、と思っていたのです。

 

今回訪問したのは、新宿、代官山に続く日本国内3番目の店舗となる、品川店。この7月にアトレ品川にオープンしたばかりです。

 

土曜日の12時前。朝食の時間帯と昼食の時間帯の間だったせいか、ほとんど並ばず、そうですね、10分くらいでしょうか。事前に配布されるメニューを眺めているうちにすぐに入店できました。

 

店内は白と明るいブラウンの色合いでまとめられ、窓から降り注ぐ光の明るさもあって柔らかな印象。

ニューヨークの店舗に比べるとモダンな印象ですが、それほど高級感を感じるインテリアではありませんね。

什器自体もそれほどコストを掛けている印象はうけません。

 

さ、なにを食べましょう。パンケーキ?それともフレンチトースト?

…とぐでたまくんに言われていますが、ここはやはり流行にのってみましょうかね。

 

・クラシックエッグベネディクト(1,450円)

・グレープフルーツジュース  (520円)

 

あの…こういうセレブリティ御用達。的なレストランでこういうこと言うのは野暮ってのは十分承知しているんですけど、ドリンク高いですよね(笑)。

写真見てください。これ飲みかけじゃありませんからね(笑)。

 

以前「bills」を訪問した際にも思ったんですけど、なんかドリンクの量が少ないな、と。

 

さて、エッグベネディクトです。

もちろんフツーにウマいですよ。スモークハムの香りも食欲をそそりますし、マフィンもどうやら有名店のものを使用しているようで、ひとつひとつ材料を吟味している様子はうかがえました。

 

でも、セレブリティではないわたくし、やはりドリンクとエッグベネディクトで1,970円はちょっと高い印象を受けました。たとえば「SAWAMURA」であればウマいパンとウマい卵料理とドリンクがセットになって1,000円台前半ですからね(そして「SAWAMURA」の朝食、ぼくは非常にウマいと思っています)。

 

ま、もちろんこのあたりは個人の好みですし、非セレブリティの遠吠えということでご容赦頂ければ(笑)。

 

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・店名   サラベス品川店

・住所   東京都港区港南2-18-1

      アトレ品川4階

・電話   03-6717-0931

・備考   特になし。

・オススメ ☆★★★★

      (1点:お好きな方はぜひ!)

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渋谷 香港ロジ 渋谷新南口店

それは食べものじゃないから(笑)。

さ、今日はこんなネタから。

 

吹き付けてレンジでチンするだけでケーキになるスプレーが開発される

 

お菓子づくりは材料の分量をレシピ通りに配合することが肝要なので、几帳面な正確なひとのほうが上手にできるなんて言いますけど、このスプレーさえあれば誰でもケーキができてしまいますね。

そして焼き上げるのもオーブンは使わず電子レンジでOKという気楽さ。斬新ですねえ。

作っているところはあまりウマそうに見えませんけど、ちょっと食べてみたい気もします。

 

はい、それでは日曜日のLifeTeriaブログの時間です。

金曜日は若者で混み合う渋谷へ。

あそこに行こうと思ったのです。この7月にオープンした「ガイトーンTOKYO」。タイの人気カオマンガイ専門店の日本第1号店ですね。

20時過ぎにお店に到着すると、お、少し並んでますね。じゃオレもちょいと並んで…。

 

「本日は前のお客様で完売となりました!!」

 

は?完売ってなんだよ?
金曜日の20時ってかきいれ時じゃないの?
材料って米と鶏肉だけだろ(注:もっとあります 笑)?

…やる気あんのかよもっと仕入れておけよ…と(こころの中で)罵り、すごすごと退却。

 

腹も減ったしこの猛暑のなか歩くの嫌だしここにしよ。「香港ロジ」。

「粥」に力を入れている中華料理店のようですね。メインのダイニングは階下のようですが、1階にもテーブルが2卓。はなはだ落ち着かない空間ではありますがまあいいや(笑)。

 

・鶏肉と野菜の四川ソースかけ(390円)

・海鮮あんかけ焼きそば(1,060円)

 

「鶏肉と野菜の四川ソースかけ」は390円とは思えない大ボリューム…と思ったら鶏肉は表面だけでなかはもやしでした。いや、そうだよな390円だもん当たりまえか(笑)。

 

「海鮮あんかけ焼きそば」。うん、麺と油の香ばしさ、これはいいですね。

焼きそばって言っているのに水っぽくて焼きが足りないヤツはあまり好きではないのです。

 

この麺に対してけっこう多めの具材、こちらはあっさりとした味わい。化学調味料どっさりのコテコテした味よりずっと好ましいんですけど、麺に負けない力強さがもう少しほしい感じではありますね。

 

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・店名   香港ロジ 渋谷新南口店

・住所   東京都渋谷区渋谷3-15-2

      コンパルビル1階・地下1階

・電話   03-3797-7366

・備考   渋谷にもう1店舗、原宿にも1店舗支店あり。

・オススメ ☆★★★★

      (1点:お好きな方はぜひ!)

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銀座 銀座みゆき館

…リフォームの匠がここに。

さ、今日はこんなネタから。

 

ドイツ語が他の言葉よりも圧倒的な迫力があることが分かる動画

 

この動画、以前見かけたことがありますが、今回は「Ultimate/Full Version」と銘打ったロングバージョンになっています。

やっぱ愛を囁くならフランス語とかが良さそうな…(笑)。

 

はい、それでは土曜日のLifeTeriaブログの時間です。

夏風邪はバカがひくという俗説を自ら実証するかのように、先々週あたりからずっと風邪気味でして。

珍しく喉まで腫れてしまったので、やむをえず嫌いな病院へ。

お…。本日の担当はステキな女医さんじゃないですか♡

 

「今日はどうしました?」

「あのあのあの、ぼく喉も痛いんですけど、フラれてばかりでこころも痛いんで…」

「はい口を開けて…腫れてますねお薬出しておきます」

 

診察は3.8秒で終了。

カロナールにトランサミンにフロモックスに…あとPL顆粒。これだよ。PL顆粒なんて飲んだら仕事しながら寝落ちしちゃうっての。ってことでこいつは飲まずにゴミ箱な。

 

こんな日はさっさと仕事切り上げてカレーでも喰ってスパイスパワーで風邪撃退だな。

…と思っていたのに気付けば22時。こんな時間にカレーが喰えるところ…。

 

お。そうだ。あそこ。「銀座みゆき館 銀座2丁目店

 

・フレンチカレー(1,300円)

 

そう言えば「銀座みゆき館」でカレーを食べるのは初めてなのでした。

簡単な前菜とドリンクが付いて1,300円。銀座ですし決して高いというお値段ではないですね。

 

ひと口カレーを口に運ぶと…うんマイルドですね。

いや、そうでもないか?

実はふくよかな味わいのなかにもスパイスが効果的に散りばめられていて、それほどホットではないものの、なかなか切れ味よくてウマいですよ。

 

このカフェの料理、ぼくはけっこうテイストが気に入っているといいますか、だいたいハズレなく楽しめるのです。

このカレーもけっこうぼく好みでした。

 

ただしひとつだけ残念だったのがライス。ライスは水分多過ぎてせっかくのカレーの完成度を下げてしまっていました。

 

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・店名   銀座みゆき館 銀座2丁目店

・住所   東京都中央区銀座2-2-2

      ヒューリック西銀座ビル1階

・電話   03-5250-8088

・備考   ストロベリージェノワーズもオススメ。

・オススメ ☆☆☆★★

      (3点:けっこうオススメ!)

・参考記事 2014年03月29日「銀座 銀座みゆき館

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新橋 塚田農場 新橋烏森口店

暑さボケですかね?

関東地方も梅雨あけましたね。ということで、今日はこんなネタから。

 

東京、かき氷 15選

 

根津の「芋甚」、湯島の「みつばち 本店」、浅草の「初音茶屋」…。

みなさんいくつご存知ですか?

ぼくは広尾の「舟橋屋こよみ」。ここくらいしかわからないですね。

 

それにしても、いろいろなかき氷があるんですね。

個人的に気になるのは目白の「志むら」。生の苺を使ったシロップってウマそうじゃないですか?800円はちょっと高いですけどね。

 

あと、この15選には掲載されていませんが(この記事は2013年の執筆されたもの)、2014年4月に六本木にオープンした「KAKIGORI CAFE&BAR yelo」。

こちらもいま人気らしいので、この夏ぜひ行ってみたいですね。

 

はい、それでは金曜日のLifeTeriaブログの時間です。

先日の日曜日は有志による日本の少子化を考えるシンポジウム(笑)に参加してきました。

参加したメンバーは11名。

職業は会社経営者、精神科医、弁護士などなどさまざま。

 

しかし全員に共通していることが…。

それは、全員が男子であること。

そして、全員が毒身。もとい独身であること。

 

少子化を憂うよりオマエらひとりひとりがもうちょっとがんばれよという声も聞こえてきますがそれはさておき、会場に向かいましょう。

 

ゲリラ豪雨(最近多いですね)のなか、友人のアウディRS4アバントというおおよそ新橋の路地裏に似つかわしくないゴージャスなクルマで送っていってもらった先は「塚田農場 新橋烏森口店」。

 

・季節野菜のざる盛り3種(秘伝の味噌で)

・むねみたたき 葱まみれ

・炊餃子

・絶品 じとっこ焼き

・塩昆布チョレギサラダ

・チキン南蛮

・ラーメン

 

今回は飲み放題付きで4,000円程度のコースでした。

料理の内容も、お値段を考えると善戦しているのではと思います。

この日は「むねみたたき 葱まみれ」など良かったですね。

〆めのラーメンまで頂いてすっかり腹いっぱいになりました。

 

ちなみにシンポジウムの結論。

みんなでまた呑もう(笑)。ってことかな(笑)?

 

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・店名   塚田農場 新橋烏森口店

・住所   東京都港区新橋4-5-1

      アーバン新橋ビル1階

・電話   03-5408-1872

・備考   新宿、池袋、銀座、新橋、田町、品川など支店多数。

・オススメ ☆☆★★★

      (2点:ちょっとオススメ!)

・参考記事 2013年06月24日「新橋 塚田農場

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有楽町 スコルピオーネ・スタツィオーネ

「副業 たまにミュージシャン」(笑)。

さ、今日はこんなネタから。

 

ちょ待てよ!! アップルの正式発表前に「中国のパクリiPhone6の動画」が公開されて世界が戦慄 / その名も「WICO i6(ウィコ アイシックス)」

 

今年の秋の発表が噂されているiPhone6ですが、ホンモノの発売前にパクリiPhone6の動画が公開となった模様(笑)。

 

「WICO i6」なる端末がそれ。

どこまで完璧にコピーできているかは不明ですが(なにせホンモノがまだ公開されていませんからね)、エッジを落としてやや丸みを帯びた側面など、すでに報道されているiPhone6の特徴はほぼ捉えているようななかなかのコピー具合。

 

画面もiPhoneチックですが、なんとこれ、Androidベースらしいです。

あいかわらず、モラルもへったくれもないですなあ。

 

はい、それでは木曜日のLifeTeriaブログの時間です。

今日はランチネタでも。

有楽町駅から徒歩30秒。

いつも大勢のお客さんで賑わっている「スコルピオーネ・スタツィオーネ」でランチを楽しみました。ランチタイムも満席ですね。

 

この日は1,100円のパスタランチをオーダ。

 

・5種アンティパストミスト(+100円)

・サルシッチャとズッキーニのブーロ エ パルミジャーノ

 

「5種アンティパストミスト」はランチの前菜としては望外のクオリティ。ボリュームはありませんが味はまずまず。

 

パスタは「ブーロ エ パルミジャーノ」。

パルミジャーノ・レッジャーノの香りが食欲をそそるできばえ。

調理は過不足無く、これといった特色もありませんが、パスタの固さ、ソースの味わい、サルシッチャなどの具材のクオリティ、どれをとってもそつなくバランスよい仕上がり。

 

有楽町駅から至近距離というロケーション。

料理のクオリティも悪くありません。

人気があるのもうなずけるランチの内容でした。

 

ただし昼どきは皿出しに時間がかかりますので、午後のスケジュールがタイトな日は避けたほうが無難かも。です。

 

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・店名   スコルピオーネ・スタツィオーネ

・住所   東京都千代田区丸の内3-8-3

      インフォス カフェ棟1階

・電話   03-5219-1610

・備考   ランチ限定の評価です。

・オススメ ☆☆★★★

      (2点:ちょっとオススメ!)

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LifeTeriaブログ in 北海道(その5)

うずらはちょこっと入っているからこそいいんだよねー。

先週末の北海道ツアー、本日は最終回、北海道日記その5をお届けします。

土曜日のランチを美瑛のすばらしい自然のなかで楽しんだあとで、友人に別れを告げふたたびスーパーカムイで札幌へ。

そう、早めの夕食を札幌で食べてから、最終便で東京へ戻ろうという算段です。

 

最後の夕飯にと、札幌在住のグルメな友人が提案してくれたのは「ノースコンチネント-MACHI NO NAKA-」。

北海道の肉にこだわったハンバーグレストランです。

本店は札幌の中心部からやや離れた宮の森にありますが、今回訪問したのは「-MACHI NO NAKA-」というネーミングの通り、札幌の中心部、大通やすすきのからほど近い場所にあります。

 

店舗はビルの地下ですが、ほどよい隠れ家感がむしろ心地いい空間に仕上がっています。

さて、ハンバーグを注文しましょう。

ハンバーグと言えばポピュラーな素材は牛か豚。ですが、「ノースコンチネント」では鶏、羊、鹿、合鴨などもハンバーグの素材として使っています。

 

この日のメニューには鹿のハンバーグがあり、かなりこころ惹かれるものがありましたが、ややコンサバティブに牛肉をチョイスすることにしました。

 

牛肉は2種類。「いけだ牛」を使った目が細かくふわふわした食感のハンバーグと、「オホーツク ゆうべつ牛」を使った粗挽きのしっかりしたハンバーグ。

ぼくの好みは後者ですね。

 

肉を選んだあとはソースのチョイスに移ります。

八丁味噌を使ったデミグラスソースなんてのもウマそうですが…。うん、これにしょう。「うちの婆ちゃんの三升漬けを使った照り焼きソース」。

 

・オホーツク ゆうべつ牛のハンバーグ

 うちの婆ちゃんの三升漬けを使った照り焼きソース(1,480円)

 

「三升漬け」は北海道や東北の郷土料理で、青なんばん、麹、醤油をそれぞれ一升ずつの漬込んだ保存食です。

ぼくはあまり食べたことがありませんが、ご飯にのせたり、冷や奴や納豆の調味料にといろいろな食べ方があるみたいですね。

 

照り焼きソースですが、この「三升漬け」を使っているので少しピリッとしたおとなの照り焼きソースの趣です。

 

ハンバーグは肉の旨味をしっかり味わえるできばえでした。

この照り焼きソースもウマいんだけど、ぼくならシンプルに塩と胡椒、またはウスターソースだけとか。そんな食べ方も試してみたいなあ。

 

ちなみに3枚目の写真はこのお店のランチョンマット。なんか人生相談とか掲載されていますよ(笑)。

 

Q.アイドルと結婚するにはどうしたらよいですか?(48歳男性会社員)

A.逆転の発想で結婚した相手をアイドルにするというのはいかがですか?人妻アイドルという新しいジャンルで人気が出るかもしれません。

 

このユルさ、わりと好きですよ(笑)。

 

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LifeTeriaブログ in 北海道(その4)

ラーメンはドコ行った(笑)?

本日も北海道日記その4を。

最終日、土曜日のランチをご紹介します。

 

土曜日は札幌駅9時ちょうど発のスーパーカムイで旭川へ。旭川までの所要時間は約1時間半です。

旭川駅では約15年ぶりに再会するぼくの旧友が待ってくれていました。15年ぶりですが、FacebookやLINEで連絡を取り合っているので、時間や距離の隔たりをあまり感じませんね。

 

友人のホンダS2000に乗り込み、美しい美瑛の風景を眺めながら向かうのは美瑛の丘陵地帯にことしの4月にオープンした「ビブレ」。

この「ビブレ」は札幌のフレンチレストラン「モリエール」がプロデュースするレストラン。

 

「モリエール」系列のレストランと言えば真狩の「レストラン マッカリーナ」(ここは洞爺湖サミットの際にファーストレディたちの昼餐会の場所となったことで一躍有名になったレストラン…うっとりするくらい美しく、また料理もすばらしいレストランです)、美瑛の「レストラン アスペルジュ」がありますが、この「ビブレ」は小麦の一大産地である美瑛というロケーションを活かし、ブーランジェリーが併設されていることが特徴でしょうか。

 

またレストランと同じ敷地内には、廃校となった「北瑛小学校」の建物をリノベーションした宿泊施設がありますので、「レストラン・マッカリーナ」と同様、オーベルジュとしての利用も可能です。

 

黒で統一されたスタイリッシュな外装と、それとコントラストをなすウッディで明るいインテリア。とても気持ちのいい空間です。

そして窓の外には美瑛の丘陵地帯が広がり、一面に咲き誇るキガラシの黄色い花。すばらしい借景です。

ランチは2,600円、3,400円、5,400円の3種類のラインナップ。

この日ぼくたちがチョイスしたのは3,400円の「croissant」というコース。コースの名称がパンの名前になっているのがこのレストランらしいですね。

 

・丘のプラトー

  ラタトゥイユ

  お肉とレバーのパテ

  鰊のスモーク

  お野菜のピクルス

  サラダ菜 

・海老詰めのズッキーニのフライ

・かぼちゃのスープ

・茹で上げのブロッコリー ソースフロマージュ

・牛ネックの煮込みキャベツ包み フレッシュトマトのソース

・夏野菜のココット

・お菓子屋さんのタルト

 

「丘のプラトー」の料理はいずれも飾り気のない素朴なテイストを装っていますが、素材感をたいせつに、丁寧に作られた前菜であることはすぐにわかりました。

 

「ビブレ」の鈴木俊之シェフはかつて札幌の「プレヴェール」で23年の永きにわたりシェフを務めたかた。もっと技巧を凝らした前菜であっても簡単に作ることができるでしょう。

あえてそうせず、シンプルな前菜からコースをスタートさせるところに、円熟のキャリアを迎えたシェフのメッセージを感じました。

 

「丘のプラトー」に続いてサーブされる「海老詰めズッキーニのフライ」、「かぼちゃのスープ」、「茹で上げブロッコリー ソースフロマージュ」、こちらは月並みな表現ですが、野菜の味の濃さ、力強さを感じる料理ですね。

 

そしてメインの「牛ネックの煮込みキャベツ包み フレッシュトマトのソース」。

こちらは肉の旨味が凝縮した、実に力感ある仕上がり。

ガルニチュールはココットでサーブされます。

ウイスキーの宣伝ではありませんが、「なにも足さない、なにも引かない」、シンプルな調理。豊潤な美瑛の大地の恵みを余すところなくそのまま味わえるガルニチュールです。

 

旅の最終日にふさわしい、すばらしいランチでした。

もちろんビジターとして食事を楽しむだけでもすばらしいレストランと言えますが、もし時間(と、お小遣い…笑)が許せば、いつかこのオーベルジュに宿泊して、朝食・昼食・夕食と料理を楽しんでみたいですね。

 

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LifeTeriaブログ in 北海道(その3)

ひとり暮らしのみなさま、お気をつけて。

  ↓↓↓

昨日のブログに続き北海道日記その3。今日は番外編ってことで、デザート系のネタを3つほどまとめてお送りします。

 

まずは初日、木曜日。円山でステキなフレンチを頂いたあとで…ラーメン。

ん?ラーメンはデザートか?ラーメンはデザートなんです、北海道では(嘘)。

北海道でラーメンと言えば味噌ラーメン。

ぼくが好きなのは超・定番ですが「すみれ」。あとはすすきのの中にある老舗中の老舗「芳蘭」。このあたりなんですが、この夜はアテンドしてくれた地元民の勧めで、最近行列が絶えない大人気ラーメン店「麺屋雪風」へ。

 

・濃厚味噌ラーメン(800円)

 

3種の味噌と豚骨、鶏白湯にさらに煮干などの魚介系の出汁を加えているドロリとしたスープはぼくの持っている札幌味噌ラーメンのイメージとはだいぶ違うものです。

そして麺は固茹でで小麦感の強いこれも主張の強いものでした。チャーシューもウマいですね。

 

しかし…これはフレンチのフルコースのあとのデザートには重すぎる…。

ウマいけど苦しい…。

お次は2日目、金曜日の午後スイーツ。

この日で東京にとんぼ返りしないといけない友人を新千歳空港まで送り、ぼくはこの日の午後は完全フリー。

せっかくなのでレンタカーで行き先も決めずふらりとひとり旅を楽しむことにしました。

 

千歳から支笏湖に抜けようと思いクルマを走らせていると、ロードサイドに「CAFE」の看板。

しかし道路から看板の奥をのぞいても森と川しか見えません。

こんなところに…?おもしろそうなので森の奥へ進んでみましょう。どうせヒマだし。道を数百メートル進むと、ラベンダーに囲まれたウッディな建物が忽然と姿を現します。

 

そこは「MEON Ethical Kitchen」という、アンティークショップに併設されたカフェなのでした。

せっかくの7月の北海道です。広大な庭園を望むことができるテラス席に座りましょう。

 

・デザートセット(800円)

 

ランチタイムには石釜焼きのピッツァなどもあるのですが、この日の朝食はニセコでガッツリとモーニングブッフェを楽しんでしまったので、軽めにスイーツのみ。

 

暑くもなく涼しくもなく、空気は澄んでさわやか。

そしてなにもしない午後。

北海道まで遊びにきて、カフェで無為な時間を過ごす。こんな贅沢なことってありませんよね。

最後のネタはこれも2日目、金曜日の夜デザート。

 

想い出の定食屋さんで15年ぶりに女将さんに再会したあと、ホテルに戻り寛いでいると札幌のグルメ情報を熟知している地元民から「デザートを食べに行きませんか?」というお誘いが。

 

…行きます。デザートは別腹なのです。

夜の街に呑みに繰り出すのではなく、デザートを食べに行く。いったいどんなお店なんでしょうか。

 

地元民から指定された待合せ場所は、札幌のビジネス街である大通とすすきのの中間くらい、飲食店が密集するエリアのビルの3階。「HASSO」というお店。

 

実はこの「HASSO」、「ドルチェテリア」と名乗る通り、ドルチェを楽しむためのお店なのです。

メニューを見ると前菜やパスタはイタリアン的なラインナップですが、セコンド的なメニューは見当たらず、その代わりドルチェにはさまざまなメニューが用意されています。

 

うむ…。ウマそうなドルチェがたくさんあって選べない…。

2人ですが3種類選んでシェアすることにしましょう。ドルチェ1.5人前、大人喰いですね。

 

・桃のコンポート 爽やかなソルベのドゥオーモ(1,400円)

・江丹別伊勢ファームのブルーチーズと

 日高産シナ蜜のクレマコッタ セルクル仕立て(1,200円)

・当麻町だったんそばの香ばしいパルフェ   (1,200円)

 

「桃のコンポート 爽やかなソルベのドゥオーモ」はイタリアの洋菓子「ババ」を敷き詰めて。甘さを抑えたライムのジュレとスプマンテの風味が切れ味よく、大人のドルチェの趣です。

これはウマい…けど、ぼくみたいにアルコール呑めない人間は酔っぱらいます(笑)。

 

「江丹別伊勢ファームのブルーチーズと日高産シナ蜜のクレマコッタ セルクル仕立て」は旭川の江丹別町産のブルーチーズと日高産の蜂蜜という北海道の食材をふんだんに使ったドルチェ。

 

最後は「当麻町だったんそばの香ばしいパルフェ」。

こちらも北海道の食材を使ったメニュー。ジェラートやジュレ、さまざまな舌触りと、蕎麦の香りが楽しいドルチェ。

蕎麦と聞いてちょっとキワもの系かと思いましたが、完成度高く満足感のあるドルチェでした。

 

いや、やはり北海道はいい飲食店がたくさんありますね。

明日のブログでは最終日、すばらしい眺望と美しいフレンチのランチのネタをお届けしたいと思います。

 

LifeTeriaブログ in 北海道(その2)

めっちゃいい顔(笑)。

昨日のブログに続き北海道日記その2です。

 

金曜日は早朝5時半起床。そうなんです、早起きして行きたい場所があるのです。

それはニセコ。

午後一番の飛行機で東京に帰らなくてはいけない友人といっしょに、北海道らしい雄大な風景と、ちょっとぜいたくな朝食を楽しもうというプランです。

 

札幌からニセコまでは約100kmの道程。100kmと言うとけっこうな距離に思われるかもしれませんが、信号が少なく交通量も少ない北海道であれば、それこそ「朝飯前」のドライブコースです。

7月としてはやや多めの湿気を含んだ空気のために羊蹄山の姿が霞みがちなのが残念ですが、それでも緑あざやかな美しい田園風景と、涼しい朝の空気で北海道気分満喫です。

約2時間のドライブののちに到着したのは「ニセコノーザンリゾート・アンヌプリ」。

もともとは「ホテル日航アンヌプリ」という名称でしたが、現在は営業譲渡されて名称からも「日航」の名前は消えてしまいました。

 

朝食は2階のダイニング「エクラ」でブッフェを。

夏のニセコの風景が窓の外に広がる明るいダイニングで楽しむ朝食は、もちろん北海道産の食材がふんだんに盛り込まれたもの。

 

札幌から2時間かけて食べる朝食。お金では買えない贅沢な朝食でした。

そしてこの日の夕食も、行きたい場所があったのです。

 

いまから20年ほど前、ぼくが23歳から29歳まで、5年半ほどを過ごした街が「平岸」という街でした。

もともと酒を呑めないぼくは、そのころ、仕事帰りに「ご飯」を食べられるお店を探していたのですが、「平岸」に住み始め、ほどなくして「和松庵」というお店を見つけました。

 

このお店は居酒屋かな…?オレ酒呑まないから、居酒屋より定食屋さんみたいな感じがいいんだけどな…。

しばらく暖簾の前で逡巡しましたが、意を決して暖簾をくぐると、店内は大勢のお客さん。そしてカウンターの中には品の良い女将さん。

 

「定食みたいなものってありますか?」

「できますよ」

 

それが23歳の秋のことでした。

そして、平岸を離れるまでの5年半ほどの間、ほぼ週4〜週5くらいのペースで「和松庵」で夕飯を食べることになったのです。

 

いまよりずっとずっとマジメに働いていて、帰宅が深夜になることも多かったそのころ、朝まで営業している「和松庵」の存在はぼくにとってほんとうにありがたいものでした。

 

真冬の23時過ぎ。凍てつく雪道を滑らないように気をつけながら走るように足早に家路に向かい、「和松庵」の暖簾をくぐりホカホカのご飯と味噌汁で身体を温める。それはどんな豪華な食事よりも身体にうれしいごちそうなのでした。

 

実は昨日「SIO」ですばらしいフレンチを食べ(そしてデザートとして「すすきの」で味噌ラーメンを食べたあと 笑)、23時過ぎに「和松庵」を訪問したのです。

 

女将さんは果たして、ぼくのことを覚えてくれているかな…。もう15年以上もご無沙汰しているのです。忘れられていたらちょっと悲しいけど。

 

おそるおそる扉を開けると…。

少しお年を召してはいましたが、女将さんは昔と変わらず元気に営業中なのでした。

そして、うれしいことに、ちゃんとぼくのことを覚えてくれていたのです。

 

その日はフレンチ+ラーメンで満腹度数200%だったので、翌日に再訪することを伝えて「和松庵」を辞し、そしてこの夜、約15年ぶりに「和松庵」の定食を頂くことに。

 

・日替り定食(750円)

 

そう、ぼくはたいていは入口に近い、カウンターの角に座って「日替り定食」を食べていたのです。

主菜と小鉢がたいてい2つくらい付いた定食が当時は680円。これに納豆やきんぴらごぼうを付けたりすることもありました

 

この日は紅鮭の焼魚が「日替り定食」でした。

 

「今日は魚の定食にしようと思って。紅鮭ならサイキさんもお好きだしいいかな、と思って」

 

驚くべきことに、女将さんはぼくの好みまで覚えていてくれたのです。

ほんとうに、ほんとうにひさしぶりに頂く「和松庵」の日替り定食は、当時と同じくすべての料理に愛情がこもった、すばらしい定食でした。

当時のぼくは、こんなにウマい料理を毎日食べていたんだなあ。

 

定食を食べ終えてからしばし昔話に花を咲かせ、ほかのお客さんで混み合ってきた頃合いでお店を辞そうとすると。

 

「サイキさん来るならと思って夕張メロンを買っておいたの」

 

…15年以上もご無沙汰していたのに、こんなに歓迎してもらえるなんて。ぼくは甘い甘いメロンを頂きながら少し感動してしまいました。

 

女将さんはことしで73歳。

いまも年中無休、昼どきは支店に立ち、夕方から朝5時まではこの平岸の店舗を切り盛りしているそうです。いったいいつ休んでいるんでしょうか。

女将さんご自身はあと何年できるか、と笑っていましたが、身体に気をつけて、いつまでも営業してほしいお店です。

 

また行かなきゃ。次回は来年かな?

 

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LifeTeriaブログ in 北海道(その1)

「警視庁犯罪抑止対策本部」の公式Twitter(@MPD_yokushi)って警察なのにときどきゆるーいツイートしているヤツですよね(笑)。

訳あって2年ぶりに札幌へ。

 

札幌はぼくが就職した23歳の歳から6年間を過ごした想い出の地。

東京生まれ東京育ちのぼくにとって、札幌は若く多感(…そうでもなかったか 笑)だった時期を過ごした、第二の故郷のような街なのです。

 

なので、新千歳空港に降り立つと、いつもほかの空港に降り立つのとは違う、懐かしいような喜ばしいような感情に包まれるのです。

 

冒頭に「訳あって」と書きましたが、実はたいした訳はなく、ゴハン友だちたちと北海道の味覚を楽しもうという、今回はそんな旅なのです。

旅は木曜日から2泊3日。

その最初の晩から喰いまくろうというのが旅の最大のテーマなのですが、とにかく楽しみにしていたのが初日のディナー。

 

札幌在住のグルメな友人が、何週間も前からリサーチをして東京からやってくるぼくたちのために、ステキなレストランを予約してくれていたのです。

そのレストランが「SIO」というフレンチレストラン。

すすきのなどがある中心部からはクルマで10分程度。閑静な円山の住宅街にほど近いエリアに「SIO」はあります。

 

店内に入りまず目を惹くのが大きなオープンキッチン。テーブル席からもシェフの動きがよくわかりエンターテインメント性がありますね。

 

ぼくが札幌に住んでいた頃は、こんなスタイリッシュなレストランはまだなかったよな。時の移ろいを感じます。

 

アラカルトもありますが、この夜はおまかせのコースを。

SIO」のおまかせコースは、いわゆるオーセンティックなフレンチのコース仕立てではなく、アミューズから前菜が5皿、魚料理、肉料理、そして希望すれば〆めの炭水化物という多皿構成。

 

アミューズはスパイシーに仕上げたポップコーン。オリエンタルな香りが食欲をそそりますね。

最初の前菜はブルターニュ地方の「ファーブルトン」という菓子をモチーフにしたもの。これにチーズのムースを添えて。

前菜の2品目はとうもろこしを使った冷製のポタージュ。

今年の夏は思いのほか蒸し暑い札幌、冷たいポタージュはいいですね。甘いとうもろこしの香りに北海道の夏を感じます。

そして前菜の3品目は烏賊、4品目はオマール海老と魚介を使った皿が続きます。

このオマール海老がウマかったですね。甲殻類の濃厚なソースが濃厚な風味、オマール海老は生暖かいくらいのやや低めの温度で。このあたりの皿ごとの温度による変化も楽しいですね。

 

魚料理は金目鯛。鮮やかな色合いの金目鯛にはサマートリュフ。

 

そしてお待ちかねの肉料理。

肉料理はこの夜は7種類の食材からのチョイスとなっていました。前菜の合間に、実際に7種類の肉の塊をテーブルの横に持ってきてくれてそれぞれの食材の特徴について説明をしてくれます。羊と鶏、豚肉はスペアリブとフランスのビゴール豚の2種、牛肉はアメリカ産のハラミと富良野牛の2種類。そしてシャラン産ビュルゴー家の鴨。こちらは窒息鴨で血の味が濃厚な鴨との説明です。

全員でこのなかから3種類を選びシェアすることもできますし、それぞれで好きな食材を選ぶこともできます。

今回はおのおの好きな食材を選ぶことにしました。

ぼくはシャラン産ビュルゴー家の鴨をオーダ。

 

思いのほか甘さが少なくキリリとしたソースが添えられた鴨は、確かにスタッフの説明の通り、鴨の味が濃い、鴨らしい鴨でした。うん、これもウマいですね。

 

満足なメインディッシュを食べ終えると、〆めの料理の追加の希望を訊かれますが、食べたい気持ちをグッと抑えてデセールへ。だって札幌の夜はまだまだ長いからね…。

 

デセールもまた秀逸な出来ばえでした。マンゴーのソルベにフルーツのコンポートとそのジュレ。スッキリとした清涼感が夏の夜のディナーを締めくくります。

 

うん、すばらしいディナーでした。

ここ数年の札幌の飲食店(特にフレンチやイタリアン)のレベルアップには瞠目すべきものがあるとはよく耳にしていましたが、その噂を実感する充実したディナーでした。

 

こんなステキなお店での食事会をセッティング頂き(そしてなぜかごちそうになってしまい)ほんとうに感謝。

 

札幌を訪れたらまた行きたいレストランです。

 

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麻布十番 UDON BUZEN

…笑。

画像はオフィシャルサイトより転載
画像はオフィシャルサイトより転載

さ、今日はこんなネタから。

 

大坂名物「串カツ」、「タコせん」がスマホスタンドに!?

 

えー、なんでしょうか、このムダなリアル感(笑)。それもそのはず、この「食品サンプルスタンド 串カツ盛り合わせ」、バットや金網、ソース皿はホンモノを使用。そして串カツについては食品サンプルを手掛ける職人さん入魂の作品という豪華なスマートフォンスタンドなのです。

お値段も豪華で、なんと7,500円。高っ(笑)。同時発売の「タコせん」バージョンはややお求めやすく4,500円です。

 

はい、それでは金曜日のLifeTeriaブログの時間です。

誰しもお気に入りのお店が閉店してしまうのは悲しいものだと思います。

今年に入り、ぼくが好きだった麻布十番のカフェ「CAFE LIFE」が閉店してしまいました。

古民家をリノベーションしたカフェはいつも深夜まで賑わっていて、ぼくは見かけたことがないのですが、お笑い界の巨人のS村氏などもよく窓際でひとり深夜のカフェタイムを楽しんでいたそうです。

麻布十番でグダグダと朝方まで過ごすには最高の場所だったんですよね。

 

しかし閉店してしまったお店をいつまでも懐かしがっていても、ね。なので、今日は「CAFE LIFE」の跡地にこの7月にオープンしたばかりの「UDON BUZEN」なるうどん屋さんをご紹介したいと思います。

 

「UDON BUZEN」は北九州が発祥のうどん専門店「武膳」がこだわりのうどんを提供する店舗に使用するブランドなんだそうです。

 

建屋自体は「CAFE LIFE」時代からかわらない古民家を使用。キッチンの位置や2階に通じる狭くて急な階段は往時の面影を残していますね。

 

・肉うどん(冷) 牛・豚ミックス(1,480円)

 

和牛と九州のもち豚を使った肉うどん、肉のボリューム、質については上々。

ただし冷しゃぶ風で、スライスは薄めなので、若いひとだとちょっとパンチが弱く感じるかも。

 

肉うどん以外にもいろいろなメニューがありますので、次回はまた別の料理を楽しんでみたいと思います。

 

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・店名   UDON BUZEN

・住所   東京都港区麻布十番3-7-3

・電話   03-3455-5650

・備考   特になし。

・オススメ ☆☆★★★

      (2点:ちょっとオススメ!)

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中目黒 うしごろバンビーナ カルボーネ

刺身(笑)。

突然ですが、訳あって、本日、木曜日の午後から土曜日まで、2泊3日で北海道に行ってきます。

とりあえず本日の夕飯は札幌で出迎えてくれる友人がステキなレストランを準備してくれているハズ。

そして最終日の土曜日は旭川の友人と富良野にでも出掛けてみようと思っています。

で、問題は明日の金曜日。

東京から同行の友人は午前中で帰京してしまうし、北海道の友人たちは忙しそうだし…。

ひとりでなにして過ごそう?レンタカー借りてひとり旅ってのも悪くないねえ。ニセコにでも行ってこようかなあ。

 

さ、今日はこんなネタから。

 

エクストリーム芝刈り機レースにF1レーサーのキミ・ライコネンが参戦

 

これは先日行われたフォーミュラ1イギリスグランプリの前に行われた「芝刈り機レース」に元フォーミュラ1ドライバー、そしてまさかの現役フォーミュラ1ドライバーのキミ・ライコネン選手が参加したというニュース。

お遊びレースですが、遊びとは思えないガチバトルで見応えあります。

キミ・ライコネンと聞いてソレ、誰やねん?って突っ込んだあなたのために解説しますと、現在スクーデリア・フェラーリに在籍中のフォーミュラ1ドライバーで、2007年のワールドチャンピオンですね。

レースはライコネンが現役ドライバーの貫禄をみせて1位。それにしても芝刈り機って意外に速いんですね。

 

はい、それでは木曜日のLifeTeriaブログの時間です。

月曜日の夕飯は中目黒の「うしごろバンビーナ カルボーネ」へ。

西麻布の人気焼肉店「焼肉うしごろ」がプロデュースした、「うしごろ」のディフュージョンラインたる焼肉店がこちらの「うしごろバンビーナ カルボーネ」。

従来からあった恵比寿、中目黒に加えて新橋、五反田、渋谷と立て続けに「バンビーナ」を出店している「うしごろ」グループ、勢いがありますね。

 

・季節のナムル     (500円)

・うしごろサラダ    (500円)

・アンチョビキャベツ  (500円)

・幻のうしごろユッケ・塩(1,000円)

・リブマキ       (1,000円)

・ハラミ        (1,000円)

・極みのタン      (2,500円)

・切落し        (500円)

・バンビーナ"ロック"ステーキ(うちもも 200g)(3,000円)

・バンビーナ"ロック"ステーキ(シンシン 200g)(3,000円)

・バンビーナトマト冷麺 (500円)

・超なめらかプリン   (500円)

・紅茶のクレームブリュレ(500円)

・トロ〜リ杏仁豆腐   (500円)

・マンゴーシャーベット (500円)

 

焼肉はコッテリと脂ののった「リブマキ」からスタート。

「ハラミ」も味がしっかりしていて悪くありませんね。

 

「極みのタン」は限定品のため、初回オーダのみで後からの追加は不可。2,500円と高価ですが、確かにタンの味わいがしっかりと感じられ美味でした。

 

さて、お待ちかねの塊肉です。

「うしごろバンビーナ カルボーネ」には2種類の塊肉が用意されています。

赤身の強い「うちもも」とサシの入った「シンシン」。食べ比べ、というわけで両方とも200gずつオーダしましょう。

 

まずは卓上のコンロで火を入れていきます。

ひとつの面を3分ほど焼いたら次の面へ。すべての面に焼き色がついたあたりでスタッフが仕上げの火入れを行い、カットした後に再度テーブルへ運んできてくれます。

 

前回は「うちもも」のほうが好ましく感じられましたが、この日はどちらかというと「シンシン」が良かったですね。ただし、肉のウマさは肉質の違いだけでなく、火入れの具合などにも左右されると思いますので、その点は考慮する必要がありますね。なにせ焼いているのが素人のぼくたちですから…。

 

サッパリとした「バンビーナトマト冷麺」で〆めて、デザートも少々食べて、まずまず腹八分。

 

6人でワインをボトル2本その他アルコール少々、で、ひとり6,000円程度。

コストパフォーマンスはいいですね。

 

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・店名   うしごろバンビーナ カルボーネ

・住所   東京都目黒区上目黒2-12-11

      TODA BLD1階

・電話   03-6412-8929

・備考   ワインもお手頃価格でラインナップ。

・オススメ ☆☆★★★

      (2点:ちょっとオススメ!)

・参考記事 2013年04月25日「中目黒 うしごろバンビーナ カルボーネ(前編)

      2013年04月26日「中目黒 うしごろバンビーナ カルボーネ(後編)

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品川 野菜を食べるカレー camp express

そろそろ怒られますよ。

「アラフォー」だったらまだしも、オレなんて「アラトゥー」とかよくあるからね(笑)。

そういえば、オレが新入社員だったときにオレにいろいろ教えてくれたバツイチ宝塚系美人の先輩が言ってたなあ。20代だったら財布の中には2万円。30代だったら3万円。40代だったら4万円くらい入れておかないとダメよ、って。「アラトゥー」の財布のなかを覗き込んでは、よくそのことばを思い出すのです(笑)。

 

さ、今日はこんなネタから。

 

みんなのメシマズ画像を見てオエーッ!と共感できる「メシマズ.net」

 

いや、いろいろなウェブサイトがあるものです。

この「メシマズ.net」、文字通りマズそうな料理写真をアップロードして共有するという、いったい誰得?なウェブサイトなのです。

 

ちょいと見てみますか…。

えーと…「チャーハンカツ丼ナポリタン添えカレー」、「ごった乗せ丼」、「スイカ即席ラーメン」…。青いラーメンに真緑のカレー。うわーなんだこりゃ。ホントヒドいですね。

 

これダイエットにいいんじゃないですかね(笑)?

ぼくの友人のコミヤ君(仮名)の嫁はメッチャかわいいんですけど、性格がメッチャキツく、しかも料理を作ってくれないと(笑)。もともとふくよかなコミヤ君(仮名)、結婚後どんどん痩せてしまい、ぼくたちの間ではそれを「鬼嫁ダイエット」と呼んでますけど(笑)。

 

はい、週のまんなか、水曜日のLifeTeriaブログの時間です。

休日に住宅街を歩いていて、どこかの民家からプーンとカレーのいい香りが漂ってくるとなんとも言えないなつかしいような心持ちになることがあります。

 

そんな連想からというわけではないのですが、この前の日曜日は帰宅前に品川駅でカレーを

 

品川駅、「エキュートサウス」のなかでいつも行列ができている「野菜を食べるカレー camp express」へ。

 

・アスパラガスとシーフードのビスクカレー(1,390円)

 

この「アスパラガスとシーフードのビスクカレー」は期間限定メニュー。

「ビスク」とはフレンチで言うところの甲殻類のスープですね。

今回のメニューではオマール海老を使って作ったビスクをベースにカレーに仕立てたもの。

 

うん、確かにカレーには甲殻類の旨味成分を感じるものの、カレーのスパイスに負けて存在感は薄いですね。

もちろんウマいことはウマいんですけど、カレーのスパイスにマスキングされてしまい、オマールの味わいを感じることが難しいので、あえてオマールのビスクを使わなくてもねえ、という印象でした。

 

1,390円という値段を考えると完成度にはやや不満ですね。

 

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・店名   野菜を食べるカレー camp express

・住所   東京都港区高輪3‐26‐27

      エキュート品川サウス内

・電話   03-5421-8036

・備考   朝7時からオープン。朝カレーもいいかも。

・オススメ ☆☆☆★★

      (3点:けっこうオススメ!)

・参考記事 2014年04月05日「品川 野菜を食べるカレー camp express

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飯田橋 グリルド エイジング・ビーフ

レベル高過ぎっす。

さ、今日はこんなネタから。

 

【LINE】勘違いしてたら危険!”他端末ログイン許可”をオフにしても乗っ取りは防げないぞ

 

LINEのアカウント乗っ取り、はやっていますね。ウチにも数日前、来ましたよ。

右の画像が実際にぼくのLINEに届いたなりすましメッセージ。

さんざんインターネット上では話題になっていたので、実際に届いたメッセージを見て、ああ、これが例のヤツか、って思いました。

 

乗っ取りを防ぐために「他端末ログイン許可」をオフにするというのも有効ではありますが、これはあくまでもスマートフォン以外の端末、PCからのアクセスを制限する機能なので、このような乗っ取り犯がスマートフォンを使って「なりすまし」を行う場合には無効なのですね。

 

結局もっとも確実な乗っ取り防止対策はパスワードを他のインターネットサービスで使用していないものに変更するという極めて真っ当というか当たりまえの結論であるところが残念ですが、これだけ流行していますので、念のためパスワードを変更しておいたほうがいいかもしれませんね。

 

はい、それでは火曜日のLifeTeriaブログの時間です。

先週は公私ともにお世話になっているゴハン友だちのYさんたちと飯田橋「グリルド エイジング・ビーフ」へ。

最近肉をガッツリ食べたい、というときにまず思い出すのが、「グリルド エイジング・ビーフ」。

日暮里、大宮の人気焼肉店「エイジング・ビーフ」グループの店舗で、「塊肉」に特化したメニューを展開しているのがこの「グリルド エイジング・ビーフ」ですね。

 

・自家製生ハムのシーザーサラダ  (890円)

・熟成和牛の自家製スモークベーコン(490円)

・黒毛和牛のレバームース     (790円)

・ゴルゴンゾーラチーズチップス  (390円)

・オニオンリングフライ      (590円)

・本日の日替わりスープ

 

「グリルド エイジング・ビーフ」、もちろんメインディッシュたる肉料理がウマいこともオススメのポイントですが、サイドディッシュが充実しているのも楽しい点ですね。この日は和牛を使った日替りのスープ、こちらはあっさりとした味付けですが、和牛の味わいがしっかりと抽出されたスープ、ウマかったですね。

 

さて、お待ちかねの塊肉、行ってみましょう。

 

・ササミ             (1,300円/100g)

・ランプ             (1,500円/100g)

・イチボ             (1,500円/100g)

・ヒレ              (2,200円/100g)

・熟成和牛のキーマカレードリア  (890円)

・熟成和牛のビーフガーリックライス(890円)

 

「ササミ」、「ランプ」、「ヒレ」はそれぞれ300g、「イチボ」は200gでオーダ。

「ササミ」と聞くとついつい鶏肉の「ササミ」のように脂の少ないサッパリした肉質を想像してしまいますが、この場合の「ササミ」は「タテバラ」に近い部位で、しっかりと脂ものっています。

 

「ランプ」は非常にバランスがいい部位です。赤身のウマさ、繊細な肉質という面では「ササミ」よりこちらですね。

 

そしてぼくの大好きな「イチボ」。

前回訪問した際は「ナカニク」、「ショートリブ」、「トウガラシ」、「トモサンカク」、「イチボ」と食べ比べてみた結果、ぼくがもっとも気に入ったのは「イチボ」でした。

この日改めて食べたイチボも、前回同様、赤身の充実した濃さ、そして脂の甘さ、このコントラストが非常に美味。

そして最後は「ヒレ」。ご存知の通り高級な部位ですね。メニューに「箸でほぐれる」と書かれているとおり、非常にきめ細やかな肉質でやわらか。美味でした。

 

でもぼくの好みから言うと「ヒレ」<「イチボ」ですね。「ヒレ」はもう少し歳をとってからでいいや(笑)。

 

〆めは「熟成和牛のキーマカレードリア」と「熟成和牛のビーフガーリックライス」で満腹。

 

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・店名   グリルド エイジング・ビーフ

・住所   東京都新宿区揚場町2-1

      軽子坂MNビル1階

・電話   050-5796-4522

・備考   予約必須です。

・オススメ ☆☆☆☆★

      (4点:誰にでもオススメ!)

・参考記事 2014年05月31日「飯田橋 グリルド エイジング・ビーフ

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六本木 「DEMODE6」でバースデイパーティ

は…半裸で?

さ、今日はこんなネタから。

 

BluetoothスピーカーからUSBチャージャーまで完備した夏のParty仕様クーラーボックス「Coolest」が世界中で空前の人気に!

 

この「Coolest」というクーラーボックス、現在クラウドファンディングで資金を募集中ということですが、集まった資金は目標額の50,000ドルに対してすでに50倍以上の2,607,416ドル、2億6千万円以上に達してしまったとのこと。

動画を見るとこりゃなかなかのスグレものってことがわかりますね。

ざっとご紹介すると、バッテリー駆動式ミキサー、Bluetoothスピーカー、USBチャージャー、ナイフと皿のセット、栓抜きなどなど。

 

これだけの機能が揃ってお値段185ドル。意外に安いじゃないですか。海外への発送もできるみたいなので、アウトドアパーティ好きのかた、ぜひおひとつ。

 

はい、それでは月曜日のLifeTeriaブログの時間です。

この前の土曜日はイケメン友人がめでたく30歳になった記念のバースデイパーティ。

六本木交差点から芋洗坂を下り、六本木ヒルズ下のTSUTAYAの向かいあたり、「DEMODE6」がこの日の会場。

 

パーティの開始は18時。

この時期の18時って明るいですよね。夕暮れどきから楽しむスプマンテ。ウマそうですな。

 

前菜はサラダが2種。魚介を使ったサラダと、プロシュートとパルメジャーノ・レッジャーノを使ったサラダ。

 

魚料理はフリット、肉料理は豚のロースト。特に肉料理はなかなかのボリュームでここまででけっこう腹いっぱい。

 

最後はスパゲティアラビアータ。これまたデカ盛り(笑)。

 

ドルチェも付いてなかなか充実のパーティメニューでした。

 

それにしても30歳かあ。男子としては脂ののったいい時期ですよね。若さがうらやましい(笑)。

あらためておめでとうございます!!

 

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恵比寿 フラワー

かわいい♡

さ、今日はこんなネタから。

 

アプリからオーダーすると3Dプリンタでぴったりにイヤーピースを成形できるイヤフォン「NORMAL」

 

イヤフォンってなかなかピッタリと耳にフィットするものってないですよねえ。

プロミュージシャンが使っているようなイヤーモニタだと、ちゃんと「耳型」を取ったうえで1個1個カスタムメイドで耳にフィットするように製作するそうですが、それだとコストも時間もかかってしまいます。

 

この「NORMAL」というイヤフォンでは、スマートフォンのアプリを使って取得した耳型のデータを用いて、3Dプリンタでそのひとの耳にぴったりのイヤーピースを作成してくれるそうです。

なんなんだこの妙な動画は(笑)。

日本へのデリバリーは不明ですが、アメリカでは199ドルで製作してくれるようです。

 

はい、それでは日曜日のLifeTeriaブログの時間です。

本日は先週訪問した恵比寿の鉄板焼き・お好み焼きの「フラワー」をご紹介。

 

お好み焼き屋さんと言ってもここは恵比寿。

月島にあるようなテーブルの鉄板でみんなでジュージュー、煙モクモク…なお店ではありません(ああいうお店、ぼくは好きですけどね)。

 

この「フラワー」は同じく恵比寿の鉄板焼き・お好み焼きの「バンブーグラッシィ」の姉妹店。「バンブーグラッシィ」よりカジュアルではありますが、店内はシックにまとめられた色合いのインテリア、シャンパーニュのボトルがディスプレイされていたりして、デート仕様ですね。

鉄板が設置されているテーブルもあるようですが、ほとんどスタッフが調理しているようで、ダイニングでは煙をほとんど感じません。

 

・ロメインレタスのシーザーサラダ(730円)

・マグロのカルパッチョ     (950円)

・ちょっとだけバーニャカウダ  (850円)

・ソーセージ盛         (1,000円)

・ミックス玉(Mサイズ)    (1,200円)

・お好み焼きフラワー(Mサイズ)(1,200円)

・アイス大福 季節フルーツ入り (750円)

 

おもしろかったのは「お好み焼きフラワー」。

具材は豚、烏賊、チーズ…とここまでは普通なんですが、いわゆるお好み焼きソースで仕上げるのではなくトマトソースで仕上げたお好み焼き。

 

生粋の関西人から見たらあり得ない「邪道」ではありますが、全体的なまとまりはよく、「お好み焼き」×「トマトソース」の違和感はありません。

考えてみればパスタだって原材料は小麦。お好み焼きだって生地の原材料は小麦。

そう考えれば相性は悪くないですよね。

 

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・店名   フラワー

・住所   東京都渋谷区恵比寿4-23-8

      甲賀ビル1階

・電話   03-6408-0547

・備考   特になし。

・オススメ ☆★★★★

      (1点:お好きなかたはぜひ!)

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銀座 ナイルレストラン

昨日のブログでご紹介した「ありのままの弁当」とはクオリティが…。

しかしこちらも攻めた色遣いではありますね。

さ、今日はこんなネタから。

いまひとつ盛り上がらないスマートウォッチ市場ですが、これはちょっと未来的でおもしろいかも。

 

その発想はなかった、手の甲に時刻を投影するプロジェクター付スマートウォッチ

スマートウォッチは液晶ディスプレイに情報を表示させるものがほとんどですが、それゆえデザインもある程度制限されてしまいますよね。

この「RITOT」と呼ばれるスマートウォッチにはスマートウォッチによく見られる大きな液晶ディスプレイは見当たらず、バングルのようなシンプルな形状をしています。

 

で、このような形態の場合、限られた情報量であれば、NIKEの「FuelBand」みたいに本体に表示させるという手もありますが、この「RITOT」は発想を転換させて、本体に内蔵された小さなプロジェクターから情報を手の甲に投映させるというスマートウォッチ。なるほどねえ。

 

個人的にはこれからも、従来のコンベンショナルな腕時計というものは残り続けて、スマートウォッチはこのようなアクセサリー的な形態に進化していくのかな、と思います。

 

はい、それでは台風一過の土曜日のLifeTeriaブログの時間です。

先週の水曜日、小雨の降るなか向かったのはひさしぶりの「ナイルレストラン」。

1949年創業、今年で創業65年という日本におけるインド料理レストランの草分け、重鎮たる銀座の名店ですね。

 

・トマトスープ

・チキンマサラ

・ムルギーランチ

 

スープはご覧の通りトマトベースのシンプルなものですが、スパイスの香りが食欲をそそります。けっこうなボリュームで、これだけでけっこう腹いっぱいになってしまいますね。でもウマい。

 

この夜はカレーのほかにもうひと品、接客してくれた二代目ナイルさんのオススメ「チキンマサラ」を。

色は強烈にホットですが、食べるとそれほどビックリするような辛さではありません。個人的には、これをおかずに白いご飯を食べたいなあ(笑)。そんな味です。

 

さて、ナイルレストランに来たからにはこれを食べないことには帰れません。「ムルギランチ」。

「鶏のランチ」という意味のこのメニュー、ランチですが夜でも看板メニュー

以前のブログにも書きましたが、実は本場インドにはこんな料理は存在しないそうです。つまりナイルさんが創作した、いかにもインドにありそうなメニューがこの「ムルギーランチ」なのです。

 

写真は鶏解体前。二代目ナイルさんがナイフでキレイに肉と身を切り分けてくれたあとは、ひたすら鶏肉とマッシュポテト、ご飯、カレーをぐっちゃぐっちゃぐっちゃと混ぜます。

 

「完璧に混ぜる。混ぜれば混ぜるほどおいしいね」。

二代目ナイルさんの指示通りに混ぜ続けスプーンでひと口。うん、いつもの「ムルギーランチ」の味。適度にスパイシーで適度にホット。この塩梅がいいのです。

 

そして相変わらずの盛りの良さ。ご飯もカレーもチキンも大盛り。この夜はスープとチキンマサラも食べたのでかなり腹いっぱいでした。

 

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・店名   ナイルレストラン

・住所   東京都中央区銀座4-10-7

・電話   03-3541-8246

・備考   なにはさておきムルギーランチを。

・オススメ ☆☆☆★★

      (3点:けっこうオススメ!)

・参考記事 2013年04月15日「銀座 ナイルレストラン

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銀座 ルシャスリヨン

どんどんやったれ(笑)。

台風来てますね。

そういえば昨日の木曜日、ぼくのオフィスの下にある某ナチュラルロー●ンに行ったわけですよ。

 

そうしたらですね、いつもぼくにオマケしてくれるキュートな店長さんが思い詰めた顔でぼくに囁くんです。「ちょっと訊きたいことがあるんです…」。

おお。なんだこの展開。

 

仕事中に恋の告白は…ちょっと照れるぞ。

まあいいよ。国際政治情勢でも、量子力学でも、なんなら君の恋の行方だって、訊かれてわからないことはないからね、オレ。

 

「あの…明日台風来るじゃないですか。このビルのオフィスのみなさん、出社ってされますよね?」

「は?」

「あ、いや、いま明日のお弁当、何個発注しようかすごい悩んでいて…。どれくらいのひとが出社するかな、と思って」

「うーんわからない(笑)」

 

そんなひと幕はありましたが、みなさま出勤等の際はくれぐれもご注意を。

画像はCOOKPADより転載
画像はCOOKPADより転載

さ、今日はこんなネタから。

 

オブラートの“レイヤー”を重ねるという発想 クックパッドに投稿された「ありのままの弁当」が神技すぎる

 

街を歩けばどこでも♪ラリホーラリホー…もといレリゴーレリゴー聞こえる今日この頃、ついにクックパッドにも「ありのままの弁当」が登場。

 

いや、これスゴいねえ。

詳しい作り方はクックパッドを見て頂くとして、簡単に説明させて頂きますと、これ、スライスチーズの上にオブラートをのせ、そのオブラートに食紅で絵を描いているんですね。

 

でも、これ、絵心あるひとじゃないと再現できないよねえ。

 

はい、それでは台風直撃の金曜日もLifeTeriaブログの時間です。

先週訪問したビストロをご紹介。

銀座のフレンチレストランの老舗「銀座レカン」の手による「ルシャスリヨン」がそのお店。

 

「銀座レカン」が正統派・王道・高級路線のフレンチレストランであるのに対し、この「ルシャスリヨン」はもっとカジュアルな雰囲気で、そしてリーズナブルな価格で料理やワインを楽しめるスタイルの店舗です。

 

銀座二丁目という一等地にありながら贅沢な一軒家スタイルで設えられた店舗は、1階がカフェ、ビストロスタイルの営業、2階がレストランという構成になっています。

 

・パテ ド カンパーニュ       (980円)

・イベリコ豚のリエット        (950円)

・産直野菜のタジン蒸し       (1,650円)

・牛ロースのステーキフリッツ    (2,480円)

・鴨もも肉のコンフィとインカの目覚め(1,650円)

・ミルフィーユ オレンジカラメルソース(780円)

 

前菜類はアンダー1,000円の皿も多数あり、このような皿を数種類オーダしてシェアするのも楽しいですね。

「パテ ド カンパーニュ」はさっぱりとした味わい。特徴はありませんが、定番料理だけあり過不足無い仕上がり。

 

メインディッシュは肉料理で2皿。

「牛ロースのステーキフリッツ」はボリュームはありますが、肉質は固く筋張っていて、味わいに乏しくこれはいまひとつ。

 

「鴨もも肉のコンフィとインカの目覚め」、こちらは香ばしい皮とジューシーに仕上げられた肉の旨味でまずまずです。驚きはありませんが、安心して楽しめる定番のお味。

 

正直、料理は「銀座レカン」の看板から想像するよりずっと「フツー」。なので、ちょっとその点は肩すかし気味だったのですが、けっこう腹いっぱいになって軽く呑んでひとり5,000円強とお会計は安めでした。

 

雰囲気よく銀座で楽しく気軽にフレンチを、というときに使い勝手の良いお店ですね。

 

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・店名   ルシャスリヨン

・住所   東京都中央区銀座2-4-5

・電話   03-3567-5161

・備考   特になし。

・オススメ ☆☆★★★

      (2点:ちょっとオススメ!)

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羽田空港 「たか福」ですき焼膳

まじか。

1人10万円かぁ。ってことは30万円くらいあればアイツとアイツとアイツを海に沈めたり谷底に落としたりセメント焼成炉に放り込んだりできるってことだな!!

 

さ、今日はこんなネタから。

 

銀座にBBQ DE GINZAがオープン

 

台風なんかが日本列島を縦断中ですが、台風が抜けたらそろそろ梅雨明けですよねえ。ってことで今夜はアウトドアの話題なんですが、こちらは銀座のコリドー街に炭火で楽しむバーベキュー場が期間限定でオープンするというニュース。

 

利用料金が1,500円/1人、食材セットが2,700円/人〜となっています。

銀座だけあってちょっとお高めかもしれませんが、食材の持込みもできるようなので、コストを抑えたいかたは新橋の「肉のハ●マサ」で肉を買込めば安くあげられそうです。

 

開催期間は7月11日(金)〜12月26日(金)。ここちょっと気になるので、もう少しリサーチしてみたいと思います。

 

はい、それでは木曜日のLifeTeriaブログの時間です。

先週の土曜日からこの前の月曜日まで2泊3日で台北を訪問していまして。

で、往路便は羽田空港発の12時40分のフライトだったんですが、チェックインを済ますとちょうど昼どきじゃないですか。時間も余ったし羽田空港のなかでランチを食べることにしました。

 

そう言えば羽田空港のなかには「焼肉チャンピオン」の支店も入っているんですよね。「焼肉チャンピオン」でガッツリ肉を喰って機内は爆睡かな…。

あ…でも、ここも良さそう。

 

ウマそうなメニューに誘われてたか福」というすき焼き屋さんに入ってみることにしました。

 

・すき焼膳 並盛(100g)(1,620円)

 

店に入ってから知ったのですが、この「たか福」は「人形町今半」の系列店。

空港内という場所柄、時間に余裕がないお客さんが多いため、本格的なすき焼きに加えて素早く食べ終えることができる丼ものなどのメニューを充実させていることが特徴のようです。

 

「すき焼膳」は肉の量の違いによって70gの「小盛」、100gの「並盛」、200gの「大盛」という3種類のラインナップ。

ぼくは100gの「並盛」をオーダしたのですが、ランチには十分なボリュームでした。

 

肉質は1,620円というお値段を考えればまずまず健闘しているほうかと思います。

エコノミーのマズい機内食は喰う気しないしな…というかたには離陸前に「たか福」、これオススメですね。

 

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・店名   たか福

・住所   東京都大田区羽田空港2-6-5

      羽田国際空港ビル4階

・電話   03-5708-7529

・備考   特になし。

・オススメ ☆☆★★★

      (2点:ちょっとオススメ!)

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LifeTeriaブログ in Taipei(3日目)

京都大学生協…何者なんだ(笑)。

こういう才能の無駄遣い、けっこう好き(笑)。

画像は鳥取市のウェブサイトより転載
画像は鳥取市のウェブサイトより転載

さ、今日はゆるゆるとこんなネタから(笑)。

 

鳥取城マスコットの公募で次点になった『かつ江さん』が禍々しすぎると話題に

 

いやいやいやいや、鳥取市。いいのかこんなんで!?

いちおう「1581年(天正10年)3月、秀吉軍は再び鳥取城を包囲し前年からの不作で相場が高騰していた鳥取城下の米を買い占めに走りました。これが後世に『鳥取の飢え殺し』(とっとりのかつえごろし)と呼ばれる大規模な兵糧攻めで、包囲網の完成から1か月が過ぎると城内の食糧が尽きて餓死者が続出して生き残った兵士がその肉を奪い合う凄惨な状況であったと伝えられています」という故事にちなんだキャラクターなんだそうですが(笑)。

「飢え(かつえ)殺し」だから「かつ江さん」ってか(苦笑)。

 

二次使用にはあまり制限がなく自由に使えるようですが、自由に使えるって言われてもねえ(笑)。

 

さ、気を取り直して水曜日のLifeTeriaブログの時間です。

昨日のブログに続き台北日記の3日目、最終日です。

最終日はあまり遠出せず、従兄の家で「庶民の味」を堪能。

 

台湾では朝昼晩、3食を外食で済ますことが割と普通。亜熱帯の暑い気候のなかで火を使って自炊するのは(特に空調設備が完備されていなかったころは)たいへんですし、外食が安くて自炊するよりむしろ安上がりですから、気軽に外食という選択になるのでしょうね。

 

余談ですが、そういえば日本のように酒がメインでおつまみを食べるという居酒屋的なポジションの飲食店がないんですよね。その代わり、24時過ぎまでたくさんのひとで賑わっている夜市があり、カップルで仲良くひとつの皿の料理をシェアしながら飲んでいる若者の姿をよく見かけます。

 

さて、ランチです。先ほど台湾では3食外食もけっこう当たりまえ、と書きましたが、安価にテイクアウトできる惣菜や麺類もいろいろあるのです。

 

この日は昼どきに街まで出掛け、「鵞鳥(ガチョウ)」屋さんで鵞鳥のロースト、筍、そしてビーフンを購入。「鵞鳥」屋さんのお隣は「北京ダック」屋さん。専門が細かくわかれているのですね。

 

鵞鳥はしっかりとした食感の身に肉の旨味が凝縮していて、非常に美味な食材です。

筍は日本のものより色が白く、また柔らかな食感。しかしいちばんの違いは味で、非常に甘く、そうですね、たとえとしては「とうもろこし」のような味と書けばいちばん近いかと思います。そのまま食べてもいいですし、付属のマヨネーズで食べてもよし。

 

ビーフンは鵞鳥屋さんのおじちゃんが器用に麺は麺、スープはスープでビニール袋に入れてくれて、それらを自宅で合わせれば完成。という手軽さ。このお店のビーフンは生麺なんだそうで、ビーフン好きには評判がいいそうです。

 

それにしても3日間でずいぶん食べたものです。明日からはちょっとダイエット、ですね。

 

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LifeTeriaブログ in Taipei(2日目・後編)

亀デカい…!!

昨日のブログに続き台北日記の2日目、スイーツと夕飯を。

昨日のブログに続き台北日記の2日目、スイーツと夕飯を。

夕食までの時間を使って、大人気のパイナップルケーキ「微熱山丘」のショップへ。

お店に到着するとまずはティールームへ。席に着くや否やパイナップルケーキとお茶がテーブルに置かれますが、これは無料のサービス。ウチのパイナップルケーキ、お気に召したら買ってくださいね、ということですね。

気に入らなかったら購入せずに帰ってしまってもまったく構わないのですが、ほとんどのひとがパイナップルケーキを購入しますよね。

ぼくもおみやげ用に購入しました。

夕食は1日目の夕食と同じく、カルフールの中の「易牙居 台北市内湖店」へ。2日連続ですね。

 

1枚目と2枚目の写真は前菜の茹で鶏。これがですね、シンプル極まりないのですが鶏肉の味がしっかりしていて美味なのです。

皮と身の間、脂肪が少なく、ゼラチン質の部分が層をなしているのがわかりますか?

 

3枚目の写真はパイ生地に叉焼饅頭の餡を詰めたような料理。

お次はガーリック風味のスペアリブ。これはちょっと濃いめでB級な味付けですが、けっこう好き。

続いて米粉の生地に海老を包んで蒸したもの。同じく米粉の生地に叉焼を包んだもの。

 

炒めものは2種。海鼠の炒めもの、海鮮のピリ辛炒め。

揚げ物は海老の姿揚げ。これは海老を2尾抱き合わせにして揚げたもので、頭からパリパリと食べられます。魚料理は蒸した白身魚を香味油風味に仕上げたもの。これは昨夜も同じ料理が出てきました。魚の鮮度もまずまずで美味でした。

麺類は広東風の焼きそば。これは…んー…フツーかなあ。

 

この日は夕食を軽めに食べて、夜市で買い喰いでもしようかと企んでいたのですが、相変わらずの大量の物量の前にあえなく満腹、撃沈。残念ながら夜食が入るスペースはありませんでした。

 

明日は最終日のランチをご紹介したいと思います。

 

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LifeTeriaブログ in Taipei(2日目・前編)

ちゃんと名前書かないと願い事が叶わないぞ。

昨日のブログに続き台北日記2日目です。

台北は天気よく午前中から30℃オーバー。亜熱帯の強烈な太陽を浴びているとクラクラしますね。

本日のランチは「富美活海鮮」という海鮮料理レストランへ。

かなりの大箱で老若男女、大勢のお客さんがにぎやかに食事をしています。

一品目はいわゆる「酔蝦」。海老の紹興酒漬けですね。海老の鮮度がよく美味。

続いて蛤の炒めもの、魚介の刺身と茹で鶏。ここの鶏も美味です。

 

台湾を訪問するたび感心するのは鶏肉と豚肉の味わいですね。

鶏肉は身がしっかりした食感を持ち、かつ肉質はきめ細やか。豚肉もたとえば三枚肉であれば、キレイに赤身と脂身が層をなし、もちろん食べても味が濃く美味なのです。

 

そして外気は30℃オーバーですが、キンキンに冷やした店内ではグツグツと煮えたぎる鍋が登場。スープには魚介の出汁が濃厚に抽出されています。

 

炒飯はラードも使っているようで、香ばしさが食欲をそそります。ご飯のパラリ感はいまひとつでしたが、この炒飯も日本ではなかなか出会えない味じゃないかなあ。

 

この後も海鮮づくし。プリッとした海老の食感がウマい海老の蒸し餃子、伊勢海老の炒めもの、蒸し魚の香味油風味。

 

いや、ランチでこれって…食べ過ぎじゃないでしょうか(笑)。

 

夕飯のネタに行き着く前に腹いっぱい(笑)になってしまいましたので、夕飯はまた明日のブログでご紹介したいと思います

 

ではではでーす。

 

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LifeTeriaブログ in Taipei(1日目)

このネタでもう少し引っ張れそうな気がする(笑)。

訳あってこの週末2日と月曜日は台北に滞在しています。

土曜日の午後の飛行機でのんびり台北入り。

時間に余裕あり過ぎて空港内でのんびりランチを食べていたらこんどは時間がなくなり(笑)、ひさしぶりに空港内で名前をアナウンスされちゃいました(恥)。

 

昨日のフライトはエバー航空のハローキティジェット(笑)。

アメニティも機内食のカトラリーもキティ仕様ですよ(照)。

さて、夕飯です。

台北在住の親戚から「『さぼてん』のとんかつ、けっこうおいしいヨ!今夜はとんかつ食べる?」と訊かれまして(笑)。

いや、確かにオレとんかつは大好物ですが…台北でとんかつ食べなくても…(笑)。

 

そんなわけで台湾らしい料理が食べたいとリクエストし、最近安くてウマくて繁盛しているというレストランに連れて行ってもらいました。

 

向かったのはカルフールのデカい建物の中に入っている「易牙居 台北市内湖店」。

かなりの大箱で、店内は明るく清潔なイメージ。

円卓にはきちんとクロスが掛かりフォーマルな印象ですが、天井を見ると、やや…いや、かなりやり過ぎなド派手なLED照明が全開。

 

うむ…料理はだいじょうぶでしょうか?

今回はぼくの家族、そして親戚の合計5名での夕飯。

料理のボリュームはかなり多いということで、コース料理を4人前オーダして、それを5人で分けようというわけです。

そして親戚オススメの海老の湯葉包み揚げのみ、コースのほかに追加。

 

まずは鶏ハムと豚肉の角煮。

お…白いご飯もくれるんだ。これは白米好きのぼくにはうれしいですね。

 

鶏ハムは枸杞(クコ)の実や棗(ナツメ)、その他種類はわかりませんが漢方のフレーバーを感じます。ただし、よくある薬膳料理と違って、薬っぽい感じは気になりません。

 

豚の角煮はトロトロの角煮もいいんですけど、スープに入った高菜、これがスープの旨味を吸って、こいつでまたご飯が進んでしまうんですね(笑)。

 

このあとは海鮮料理が続きます。

烏賊のピリ辛炒め、海老の揚げ物、魚介の煮込み、海老の湯葉包み揚げ(この料理は追加注文)、蒸し魚の香味油風味。

 

どうでしょう?みなさんが日本で食べる「中華料理」のイメージからはずいぶん違うテイストではないでしょうか。

それほどゴテゴテっと油っぽくありませんし、味付けも素材感を残した薄味なのが台湾料理の特徴でしょうか。

 

コースの〆めは骨付きの豚肉と貝の出汁が滋味深い味わいを醸し出しているスープ。ああ、こりゃウマいな…。

意外にウマいデザートも平らげ、満腹。ふう。もう動きたくないな…。

 

ちなみに支払いは1,500台湾ドル弱。日本円で5,000円ですね。

あ、もちろん、ひとりあたりじゃありませんよ、5人で5,000円。ひとり1,000円ってことです。

うん、これは安いねえ。料理は素朴ですがウマいし。人気が出るのもむべなるかな。

 

明日以降も台北食い倒れ日記をアップ予定です。ではではでーす。

 

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上野 韻松亭で鳥すき焼き

ですからー、げふん。皆さんのご指摘を真摯に受け止めて、議員という大きな、くっ、カテゴリーに比べたら、政務調査費、政務活動費の、うう、報告の、ねー。折り合いを付けるっていう、へふへふ、ことで、もう一生懸命・・・本当に、へふへふ、少子化問題、高齢、ええあははあーん、高齢者問題はわが県のみ、どぅあははははーん、わが県のみおわはあーん、わが県のみならず、にし、西宮・・・日本人の問題じゃないですか!

 

そういう問題うぉほうおー、解決したいがために、はぅ、俺はねえ、うはあははーん、誰がねえ、誰に投票しても、おんなじやおんなじや思って、うはあははーん、あーん、ずうーっと投票してきたんですわ。せやけど変わへんから、そやったら私が、はぅ、はぅ、立候補して、文字通り、うはあははーん、命がけでえーへーうわはーん、うぇん、ふん。

 

サトウ記者! あたなには分からんでしょうねえー!

 

サトウ記者だけじゃなくてみんなわからんわ(笑)。

 

※全文を読みたいかたはこちらから(笑)。

「ののちゃん議員」さんのTwitter、鍵付き(非公開)にしちゃったんですね(笑)。

 

さ、今日はこんなネタから。

 

東京ガスCM「家族の絆 母からのエール篇」はなぜ放送中止となったのか?

 

このTVCF、ご覧になりましたか?

ぼく自身、テレビのCMってのはハッピーで楽しいもののほうが好みですし、実際、テレビを視ていると圧倒的に明るい印象のCMが多いですよね。

 

翻ってこのCM。リアリティが重視された描写に終始し、今どきの学生さんの就活中の息苦しさ、閉塞感が伝わってくる重たい雰囲気は異色なできばえと言えるでしょう。

確かに「重すぎる」、「辛すぎる」という批判もわからないではありませんが、個人的には「家族の絆」というCMのテーマについてよく表現できている作品と思います。

 

これで放送中止に追い込まれてしまうというのは、(制作側、企業側は)たいへんだな、というのが感想です。ま、それだけいまの学生さんの就活、たいへんなんでしょうね。

 

はい、それでは土曜日のLifeTeriaブログの時間です。

3年ぶりの訪問、上野の杜の「韻松亭(いんしょうてい)」。

前回訪問したのはあの東日本大震災後の2011年4月。あれから3年も経ったんですね。

 

・鳥すき焼きコース(桜)(5,500円)

 

この日は奥まったテーブルの席に案内されましたが、ライトアップされた庭園を望むことができるなかなかステキな部屋でした。

 

「鳥すき焼きコース(桜)」は鳥すき焼きを含め6品の料理と〆めの雑炊、菓子からなるコース。

 

鳥すき焼きは肉厚の鶏肉を仲居が焼いてくれます。鶏以外の具材としては玉葱、湯葉、春菊…ではなく、クレソン…クレソンとは珍しいですね。

鶏すき焼きはあまり食べたことがないのですが、味がしみにくい鶏肉より、湯葉などのように出汁をよく吸う素材のほうがウマく感じられました。

 

5,500円のコースとして、料理だけを考えるとコストパフォーマンスはやや微妙でしょうか。

しかし雰囲気のある店構え、庭園の風情など、料理以外でも楽しめる要素が多く、総合点としては有りですね。

 

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・店名   韻松亭(いんしょうてい)

・住所   東京都台東区上野公園4-59

・電話   03-3821-8126

・備考   特になし。

・オススメ ☆☆☆★★

      (3点:けっこうオススメ!)

・参考記事 2011年04月04日「上野 韻松亭で観桜会(前編)

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新橋 すしざんまい 新橋店

春一番、亡くなっちゃいましたね。まだ47歳。

そして同じく47歳と言えばこのひと。

2014年下半期スタートとともに破壊力があるキャラが出現しましたねー。

オレもこんど上司に怒られた時には「ンァッ! ハッハッハッハー! この日本ンフンフンッハアアアアアアアアアアァン! アゥッアゥオゥウアアアアアアアアアアアアアアーゥアン! コノヒホンァゥァゥ……アー!」と号泣して許しを請いたいと思います。

 

それにしても、あれ世界のメディアで採りあげられちゃったんでしょ?恥ずかしいっちゅーの。

 

気を取り直して。

昨夜ソファのうえで寝落ちしてただいま朝の6時。なので本日は簡単にこんなネタから。

 

真夏の外出のお供にファン付きモバイルバッテリを - サンコーから

 

またまたサンコーのヘンなガジェットのご紹介を。もうタイトルの通りですね。

モバイルバッテリーになぜかファンが付いてこれで出先で涼めると(笑)。

 

確かに電車のなかとかこれあると便利かも。

でもいざスマートフォンを充電しようとしたときにファンで涼み過ぎてバッテリーが空になっていたら笑うけどねえ。

 

はい、そんなわけでチョイ手抜きですが、金曜日のLifeTeriaブログの時間です。

水曜日はちょいと仕事で遅くなりまして…8時から昼休みも無く23時まで働けば十分でしょ?…ようやくこの日最初のマトモなゴハンにありつけたのが新橋の「すしざんまい 新橋店」。

 

その昔、そう、もう10年以上前ですね、築地在住の友人宅で飲んでいた時のこと。明け方の3時過ぎになって、なんか腹減ったねえってことになりまして。

その友人が「じゃ、寿司喰いに行こ?」と言って連れて行ってくれたのが「すしざんまい」でした。

 

年中無休24時間営業というその業態と、3時過ぎという時間帯にもかかわらずちゃんとお客さんが入っていることに驚いたものです。

そんな「すしざんまい」、いまでは築地だけではなくて繁華街のあちこちで見かけることができますね。

 

・上ちらし丼(1,480円)

 

店内に入りカウンターに通されるとぼくの左も右も外国人の方。観光客のかたですかね?仲良く記念撮影などしてますよ。

 

「上ちらし丼」ですが、特筆すべき点はなく、1,480円というお値段から想像する通りのクオリティで良くもなく悪くもなく。

いや、これは別にけなしているのではなく、値段から想像する、期待どおりのものが出てくる。チェーン店はこれでいいんです。驚きもなく失望もなく。

 

23時過ぎにまともな夕飯が喰えるだけでありがたいものですよね。

 

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銀座 XI'AN 銀座店

「テストもレポートもAなのに、

 まだ私にAをくれないひとがいる。」

 

…オレちょっと上智大学行ってくる。

さ、今日はこんなネタから。

 

これからはブラーバが、ぞうきん掛けのあとの、素足で気持ちいい床にしてくれます

 

近ごろはお掃除ロボットに家の掃除はおまかせというひとも多いですよね。

この「ブラーバ」は「ルンバ」でおなじみのアイロボット社の新商品。

「ルンバ」と同様、自走式の掃除機なんですが、埃を吸引するのではなく。ぞうきん掛けのように拭き掃除をしてくれる掃除機なのですね。

価格は3万3000円(税別)、7月4日から国内のアイロボットストアで発売になるそうです。

 

はい、それでは木曜日のLifeTeriaブログの時間です。

月曜日の夜は職場の後輩の愚痴を聞いてあげるために仕事帰りに有楽町で夕飯。

XI’AN 銀座店」、火鍋と刀削麺のお店です。新宿や新橋にも支店があるチェーン店ですね。

 

そういえば後輩君は先週中国出張から帰ってきたばかりで中華料理はノーサンキュー状態だったのを忘れていました(笑)。まあいいや(笑)。

 

・釜焼きチャーシュー    (830円)

・鉄鍋餃子         (500円)

・スペアリブのせ刀削麺(小)(820円)

 

「釜焼きチャーシュー」は…メニューの写真とだいぶ違うのー。まあいいや。

 

「鉄鍋餃子」は悪くなかったですよ。にんにくもにらも効いていてけっこう好みの味です。

こちらの餃子は「ひだ」を作ってしっかり閉じるのではなく、皮を半分に折って軽く上部をとめるだけ。サイドはガバリと開いているのです。おもしろいですね。

 

「スペアリブのせ刀削麺」は小さいサイズでもふつうの1人前くらいは優にありますね。

八角などのスパイスが本場感を醸し出していますが、スープ自体の味わいはやや平板。食べ進むとちょっと飽きがくるかなあ。スペアリブも味わいが乏しく残念。

 

担々麺のように味が濃いめのメニューをチョイスしていたらまた印象が変わったかも。ですね。

 

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大崎 六厘舎 大崎店

センターのひと(笑)。

そっか上半期終わっちゃったんですね。

そんなわけで今夜はオレ的ベスト5ゴハンでもまとめてみたいと思います。

 

■第5位

 表参道 ブラッスリー ホロホロ(前編)(2月12日)

 表参道 ブラッスリー ホロホロ(後編)(2月13日)

 

「ブラッスリー」と名乗っていますが、料理もしっかりと楽しめますし、ムードある店内の雰囲気が好みです。

 

■第4位

 桜新町 ルレ・サクラ(6月23日)

 

これはつい最近訪問したお店ですね。料理も良かったですし、サービススタッフの気遣い、地元に愛されている様子がたいへん好ましく感じられました。

 

■第3位

 西麻布 西麻布 ゆかし(5月10日)

 西麻布 西麻布 ゆかし(5月17日)

 

今年の誕生日とその翌週、2週連続で訪問。ひさしぶりに訪問しましたが、「ご飯」のウマさを再認識。

 

■第2位

 人形町 にくがとう(前編)(5月25日)

 人形町 にくがとう(後編)(5月26日)

 

こちらは新店ですね。肉に対する情熱をひしひしと感じる熱いお店でした。ぜひ再訪してみたいですね。

 

■第1位

 中目黒 スゥリル(前編)(4月1日)

 中目黒 スゥリル(後編)(4月2日)

 

いちど訪問したかった桜の時期のスゥリル。満開の目黒川の桜並木の美しさの余韻に浸りながら頂く珠玉のフレンチ。最高のディナーでした。

 

はい、それでは水曜日のLifeTeriaブログの時間です。

六厘舎」に行こうと思ったのです。

大崎駅で友人と別れ、駅の東西を結ぶ高架の通路を西口へ向かいます。

お…雨がポツリポツリと…。でもだいじょうぶ。この通路は屋根があるので雨には濡れない…お…なんだこりゃ…雨っていうレベルじゃないぞ?土砂降り?いや土砂降りにもほどがあるって!!

そうなんです先日の6月29日の東京地方のゲリラ豪雨にまんまと巻き込まれてしまったんです。TSUTAYAに避難するまでのわずかな距離でずぶ濡れです。

小一時間雨宿りをして、気を取り直して「六厘舎」に向かいました。

 

六厘舎」、ラーメン、つけ麺好きのかたにはあらためて説明するまでもありませんね。

2005年オープンですから、老舗というほどの歴史はありません。

しかしメディアでの露出、折からのつけ麺ブームといった追い風もあり、いまでは押しも押されぬ人気店として遍く知られるようになりました。

 

かつての大崎の本店では、つけ麺を食べるために2時間待ちとかザラだったそうですね。

ヒマ人ではありますが行列が嫌いなぼくとしては信じられない現象ですが、やはりそういう伝説を聞いてしまうといちど食べてみたいと思う気持ちも強くなるってものです。

 

・味玉つけ麺(950円)

 

店内にはプーンと魚介の香りが漂っています。

これは良い香りではなくて、ぼく的には魚臭い嫌な臭いですね。

六厘舎」のトレードマークと言えば濃厚な豚骨+魚介のつけ麺ですよね。

そして、そのつけ汁の上には魚粉という姿がデフォルトと思っていたのですが…あれ?最近は魚粉はないんですかね。

正直、カウンターに置かれたつけ汁を見る限りではそれほど食欲をそそるプレゼンテーションとは思えませんね。

 

さて、「浅草開花楼」の極太の麺をつけ汁に絡ませひと口。

うん…魚介系の味わいが強いですね。魚介の癖も感じますし、塩分も濃いめ、思ったより荒々しい味わいと感じました。

 

これなら同系統の「つけ麺TETSU」などのほうがマイルドかつバランスが良いと思いますね。でもこのあたりは好みですから、どちらがいい、悪いという問題ではありません。

この魚介系の癖を是とするか否かでだいぶ好みが分かれるつけ麺ではあります。

 

もちろん、ウマいことはウマいんですけど、ぼく的にはちょっとtoo much感がありました。

 

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・店名   六厘舎 大崎店

・住所   東京都品川区大崎2-11

      大崎ウィズシティテラス1階

・電話   03-6417-3566

・備考   特になし。

・オススメ ☆☆★★★

      (2点:ちょっとオススメ!)

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厚木 なまらうまいっしょ 本厚木店

抽象絵画のようでもありますね(笑)。

画像はオフィシャルサイトより転載
画像はオフィシャルサイトより転載

これ「●民」と「坐・和●」のヤツでしょ?

そんなブラックな居酒屋に入るほうが悪い(笑)。

 

「萌え」文化には一家言持つLifeTeriaブログ、今日はこんなネタから。

 

ネコ耳型のスピーカーつきヘッドフォンが登場 これは神ガジェットの予感!

 

えーと、これはヘッドフォンにネコ耳を装備したというニュースですね。

で、ネコ耳部分にはスピーカーが内蔵されている、と。

そしてLEDでライトアップもできる、と。

 

…で?

…それだけ?

「使用者はヘッドフォンで音楽を聞くだけでなく、近くにいる人とネコ耳型のスピーカーで音を共有することもできるそう」ということですが、それってネットワーク的な共有ってことではなくて、単に音を出してみんなで聞いて楽しめるよ、ってことですよねおそらく。

 

ま、割とこういう商品嫌いじゃありません。お値段お手頃であればけっこう売れそうな予感がします。

「Kickstarter」によるクラウドファンディングにて製品化が予定されており、販売価格は115ドル(約1万2000円)を予定。

 

はい、それでは火曜日のLifeTeriaブログの時間です。

先週の土曜日は小雨の中、訳あって厚木までお出かけ。

厚木に行ったら昼食はこれにしようと決めていました。本厚木駅からほど近い帯広豚丼専門店、「なまらうまいっしょ 本厚木店」。

 

このブログでも何度か、帯広豚丼専門店「なまらうまいっしょ R246伊勢原店」については採りあげてきました。

最近では関東でも、戸越「とんたん」、新橋「豚大学」、御茶の水「豚野郎」、品川「ホエーどん亭」など帯広豚丼を食べられるお店が増えてきましたが、帯広豚丼が好物のぼくからすると、なかなか満足できる帯広豚丼のお店が少ないこともまた事実なのです。

そんななか、本場帯広の味を忠実に再現し、帯広豚丼にはちょっとうるさいぼくも満足な味を提供しているのが「なまらうまいっしょ R246伊勢原店」だったのです。

 

今回は初訪問の「本厚木店」、こちらの帯広豚丼はいかがでしょうか。

 

・特上国産本ロース味噌汁セット(990円)

 

うん、ウマいですね。

こちらも帯広の味わいを正確に再現したなかなかのできばえです。

タレは甘すぎず辛すぎず適正。炭火で焼き上げられた豚肉の香ばしさが食欲をそそりますね

 

厚木という気軽に訪問できない立地である点が残念ではありますが、厚木近辺に用事がある場合にはぜひまた寄ってみたいと思います。

 

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・店名   なまらうまいっしょ 本厚木店

・住所   神奈川県厚木市泉町4-1

・電話   046-226-5705

・備考   平塚にも支店がオープン。

・オススメ ☆☆☆★★

      (3点:けっこうオススメ!)

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