中目黒 スゥリル(後編)

かわいい♡

さ、今日もこんなネタから。

 

「東京駅社員食堂」が再び一般開放! 懐かしの食堂車の味を限定で食べられるチャンス!


これは鉄道マニアなら落涙もののイベント。

東京駅が開業100周年を迎える12月20日(土)と翌日21日(日)に東京駅社員食堂が一般開放されます。

当日はこの社員食堂の人気メニューである「唐揚げ定食」、「とんかつ定食」といった定番メニューに加え、「懐かしの食堂車のカレー(100周年版)」や「懐かしの駅食堂のハンバーグ定食」といった古き佳き時代の旅情を感じさせるメニューがいずれも600円で提供されます。

営業時間は11時から15時(14時30分ラストオーダー)、行列必至ですね。


はい、それでは火曜日のLifeTeriaブログの時間です。

昨日のブログの続きで中目黒のフレンチレストラン「スゥリル」のディナー、後半戦です。

 

・本日入荷の鮮魚、ほうれん草、蓮根餅、ブールブランソース

・仔羊背肉のローストの瞬間燻製、ロックフォールチーズのソース

・焼き立てとろけるビスキュイショコラ、ヴァニラアイスクリーム添え

 

魚料理はグリエにした鰆と牡蠣のムニエル。

炙られた皮目は香ばしく、それでいながら身はきめ細やかで繊細な食感。なるほど、グリエにしてもこのようにしっとりと仕上がるのですね。

そして海からの滋味をその身にたっぷりとたたえた牡蠣、これもウマかったですね。

 

お楽しみの肉料理にはひさしぶりに「仔羊背肉のローストの瞬間燻製、ロックフォールチーズのソース」を選んでみました。

この料理は湯澤貴博シェフが表参道の「アンフォール」に在籍していたころから作り続けているスペシャリテですが、いつ頂いてもその切れ味の良さに感嘆するひと皿。

 

美しいロゼ色に火入れされた羊肉にはフワッと香ばしく燻煙香をまとわせ、ソースには刺激的なロックフォールチーズの香り。個性の強い食材が、その個性を主張しつつもそれらが一体となって新しい味わいに昇華する、そんな食材のコンビネーションの楽しさを感じさせてくれる名作ですね。

 

食事の最後には、この寒い夜にぴったりのデセールを。

ビスキュイを割ると、中は熱々のショコラ。香ばしく、そして濃厚なショコラが充実感のあるディナーの締めくくりにふさわしい余韻を演出してくれました。


繊細な前菜から力強い肉料理、格調高いデセールまで、相変わらずのすばらしい料理の数々に大満足の一夜でした。


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・店名   スゥリル

・住所   東京都目黒区青葉台1-15-2

      AK-3ビル2階

・電話   03-5784-2036

・備考   イルミネーション期間はお早めの予約を。

・オススメ ☆☆☆☆☆

      (5点:大好きなお店!)

・参考記事 2014年09月10日「中目黒 スゥリル(前編)

      2014年09月11日「中目黒 スゥリル(後編)

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