勉強になりました。
弟「女の『かわいい』はあてにならん」 私「…自分を基準としてちょっと下が、かわいい」 弟「…」 私「さらに下が、いい子」 弟「ほう」 私「ちょっと上は、好きな人は好きそう」 弟「…ほう」 私「さらに上は、性格悪そう」 弟「…なるほど」 私「勉強になった?」 弟「勉強になった」
— 白いあずま (@shiroigyunyu) 2015, 7月 5
本日は梅雨空を吹っ飛ばすようなこんな爽快な動画を。
もう、解説とか不要と思いますのでまず視てちょうだい。
この強烈なパフォーマンスを見せてくれるのはバイクトライアルの世界チャンピオンであるVittorio Brumotti選手。
危ないって。
こりゃ玉ヒュンですな。
いやそこ自転車通るとこじゃないから(笑)。このひとたちにとって自転車に乗ることは息をするのと同じくらい自然なことなんでしょうね。
はい、それでは火曜日のLifeTeriaブログの時間です。
ちょっとした打合せを兼ねて友人たちと三田で焼鳥を。
田町駅から慶應仲通商店街を進み、桜田通りにぶつかる手前で右手に折れて数分。
商店街の喧噪からは少し距離を置いたビルの2階に「世良田(せらた)」はあります。
三田の「世良田」、と聞いて違和感を感じかた、けっこう多いかもしれませんね。
「世良田」はもともとは麻布十番の高級焼鳥店。
一見の客はとらないとか、ミシュランの星も受けなかったとかいろいろな噂がある焼鳥店ですね(これらの噂の真偽のほどは不明。なお、個人的には一見客お断りとか紹介制の飲食店、あまり好きではないので、よくそういったお店での飲食のお誘いも受けるのですが、基本的にはお断りしています)。
三田の「世良田」は麻布十番の「世良田」の暖簾分け、どうやら麻布十番の「世良田」のご子息のかたがオーナーとのことですが、こちらも真偽のほどは不明。
確かなのは、三田の「世良田」のほうが麻布十番の「世良田」よりずっとお安くて、一見客でも安心して予約できる焼鳥店であるということ。
「世良田」の料理は基本的にはコース仕立て。
「世良田コース」が先付、串ものが8種にサラダという構成で3,000円。
「世良田ハーフコース」が先付、串ものが5種にサラダという構成で2,500円。
もっと品数の多いコースもありますが、今回は初めてなので「世良田コース」でひと通り頂き、腹具合を見ながら追加しようという作戦です。
先付は地鶏のづけ、レバー、茄子。このレバーが美味でした。
こちらは追加でオーダした「鶏皮ポン酢和え」。
カリッとした鶏皮があとをひくウマさでした。
コースの焼鳥のスタートはこちらから。
・ささみ
朝挽きの大山鶏と阿波尾鶏を使用しているという「世良田」。
肉質はジューシーでもちろん火入れの具合も過不足なく鶏の味わいを引出しています。
・れば
・炙りおおとろ
「れば」もふっくらと絶妙な火入れ。コクのあるレバー、ウマいですね。
・金針菜
「金針菜(きんしんさい)」は百合の蕾。
・サラダ
・砂肝
風味、食感ともに良いですね。
・団子
「団子」も肉の旨味がしっかりと凝縮しています。
・手羽
実はこの日、もっとも気に入ったのがこちら。
脂の香ばしさ、鶏肉の旨味の濃さ、焼鳥の醍醐味を味わえるひと串でした。
・特撰 焼きとり丼
こちらは〆めとして追加。丁寧に作られたそぼろが美味でしたが、丼なのでもう少し濃いめに味付けしても良いかとは思いました。
コースに軽くアラカルトで追加して、チョイと呑んで6,000円程度、コストパフォーマンスはまずまず良好と言えるのではないでしょうか。
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・店名 世良田
・住所 東京都港区芝5-12-7
カゾール三田2階
・電話 03-3453-3083
・備考 特になし。
・オススメ ☆☆★★★
(2点:ちょっとオススメ!)
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