銀座 北京

これ誰かの家にやってやりたい(笑)。

さ、今日もこんなネタから。

 

自分でむすんで食べる「ごえんむすび道場カフェ」が渋谷にオープン!“恋するおむすび”作っちゃう?


来年2015年1月5日(月)までの期間限定で渋谷ロフト2階の渋谷シティラウンジ内にオープンしているのが「ごえんむすび道場CAFE」。

このカフェは「作ってあげたい彼ごはん」シリーズで人気の料理研究家、SHIORIさんが監修した「恋するおむすび“ごえんむすび”の作りかた」が発売されたことを記念してJA全農がオープンしている期間限定カフェ。


目玉メニューは「自分でむすぶ ごえんむすび手作りセット」(900円)。

これ、その名の通り自分で好きな具材を使っておむすびを作るというメニューなんですね。自分で作ってなんで900円も取られるのよ?ってオッサンはついつい思ってしまいますが、そういえばおむすびなんで自分で作ったことないもんな…ちょっとおもしろいかも。です。


はい、それでは金曜日のLifeTeriaブログの時間です。

「銀座インズ」というショッピングモールがあります。

ここは江戸城の外堀を埋め立てて東京オリンピックの前に無理やり造成した東京高速道路の下に作られたショッピングモールですね。その歴史50余年ということもあり、入っているテナントは代替りしてもそこはかとなく昭和の香りが残るショッピングモールです。


その昭和の香りは地下の飲食店街に降りるとより濃厚になります。こんなお店も昭和の空気をいまに伝える店舗でしょうか。この日おじゃましたのは「銀座インズ2」の地下1階、「北京」。


間口の割に奥行きが長いレイアウトですが、地下にしては天井高があるせいでしょうか、閉塞感はあまり感じません。


・ぎょうざ (530円)

・シューマイ(500円)

・ライス  (200円)


「銀座で36年間愛され続けている餃子」という「ぎょうざ」が看板メニューですが、見本の「シューマイ」もウマそうだったのでオーダしてみました。

「『シューマイ』は20分くらいかかるけど…」とあまり作りたくなさそうですが(笑)、まあ待ちましょう。


よくハンバーグなどをサーブするときに使う鉄板、あれにゴロゴロっと無造作に6個のせられて現れた餃子は油も味付けもさっぱりとしたもの。

もうちょっと強力なヤツを期待していたのでちょっと肩すかしぎみ。それほど個性が際立っている餃子ではありませんが、長年愛されている理由はその中庸さ、安心感なのでしょうか。


「シューマイ」はですね、見本のほうがウマそうでした(笑)。

これはなんの風味なんだろう…焦げたような独特の香り。ちょっとよくわかりません。やはりこの店では「ぎょうざ」を頼んでおけ、ってことですね(笑)。