銀座 涵梅舫

顔面崩壊。

さ、今日もこんなネタからいってみましょうか。

 

今話題のお風呂カフェ、1日中遊べる楽しみ方を徹底解剖!

 

お…お風呂…カフェ…だと?なんだそれは?

その名も「おふろcafe utatane」は埼玉県大宮市にある入浴施設。天然温泉に飲食スペースや休憩スペースを併設した、いわゆる「スーパー銭湯」スタイルなのですが、「cafe」と名乗るだけあってそのインテリアは居心地がよさそうでオシャレ感満載。

 

そして、これはウレシイひと多いんじゃないですか?自由に閲覧できるマンガや雑誌は1万冊以上。オレ的には自由に使えるMacが設置されているという点がポイント高いですね。

Wi-Fi接続も可能。PC持ち込んでノマドワーキングなんてことも可能…いや、それは無理か。オレだったら風呂入るしマンガ読むし昼寝するし仕事にならん。

 

オレここなら3日間くらい巣ごもりしてもいいですね(笑)。正月ここで過ごすとか(笑)。

先日、ちょいと時間があったので豪勢にランチに「熟成牛」なんていっちゃおうかと思ったわけですよ。

向かったのはですね、「銀座ベルビア館」の8階のビストロ。

オレの愛しい熟成牛、待ってろよー熟成されて待ってろよー…あれ。あれ?なんで?なんで「臨時休業」なの?

 

でもだいじょうぶ。熟成牛がないなら中国宮廷料理があるじゃない!

踵を返し向かったのは同じく「銀座ベルビア館」の8階、中国料理の名店「涵梅舫(かんめいほう)」。

中国宮廷料理にそのルーツを持つ「涵梅舫」の料理は、店舗が現在の銀座ではなく、赤坂にあったころより多くの食通を唸らせてきました。

 

ぼくもその名声を耳にし、いちどは訪問したいと思っていたのですが、なにしろ「宮廷料理」。お値段もそれなりにそれなりなわけです。

そんなわけでなかなか訪問する機会がなかった「涵梅舫」ですが、赤坂の店舗が入居していたビルの老朽化により、この秋に「銀座ベルビア館」に移転してきたのですね。


ランチタイムはその宮廷料理のエッセンスを窺い知ることができる、お値打ちのランチセットが用意されています。

なんといちばん安いセットであれば1,000円(税別)。これなら気軽に本格的な中国料理を楽しむことができますね。


・大海老の唐辛子炒め(1,800円)


この日ぼくがチョイスしたのは「大海老の唐辛子炒め」セット。

3種類の前菜、スープ、そしてメインの料理とご飯、デザートがセットになっています。

メインの「大海老の唐辛子炒め」、これはさすが「涵梅舫」と満足できるできばえでした。

すばらしい大きさの海老は旨味、食感ともランチで食べることのできる海老としては極上。野菜はそれぞれの食感を活かした仕上げで、プリッとした海老の食感とのコンビネーションが良いですね。

油はごくあっさりと、それでいて香ばしさが食欲を刺激します。

ふんだんに入れられた唐辛子から、けっこうな辛さを想像していたのですが、実に当たりがやわらかく上品な辛さ。


うん、これはお値打ちのランチでした。非常に満足。

ぜひ次回は奮発してディナーを楽しんでみたいと思います。


───────────────────────────────

・店名   涵梅舫

・住所   東京都中央区銀座2-4-6

      銀座ベルビア館8階

・電話   03-3566-8078

・備考   ランチ限定の評価です。

・オススメ ☆☆☆★★

      (3点:けっこうオススメ!)

───────────────────────────────