御殿場 タンタローバ デル ミュゼオ御殿場

これは大惨事(笑)。

さ、今日はこんなネタから。

 

サグラダ・ファミリア」と言えば建築に疎いオレでもすぐに、ああ、あのガウディが設計して、未だに完成に至らないアレでしょ?と思い出すことができるほど有名な建造物。

ちなみに神奈川の「サグラダ・ファミリア」と呼ばれるのは横浜駅。

 

"神奈川のサグラダ・ファミリア"との呼び声も高い横浜駅ですが、一体横浜駅の最終形態はどんな姿で、何年後に完成する予定なのでしょうか?

 

おっとそんなネタはどうでもよくて。すぐ脱線するのが悪い癖です。

そうそう、で、本家の「サグラダ・ファミリア」ですが、「かつては完成まで300年はかかると予想されていた工事だが、スペインの経済成長や入場料収入などに支えられて進捗は加速しており、公式発表ではガウディ没後100周年目の2026年に完成するとされている」(Wikipediaより)そうで、いよいよその完成形をCGで見ることができるようになったそうです。

 

未完の大聖堂 サグラダ・ファミリア、2026年に最終形態完成のお知らせ

最終形はなんだかスゴいことになっているみたいですね。林立する塔を眺めながらウドを思い出してしまったオレ、芸術的センスゼロですな。

 

はい、いつの間にか9月も最終日、月曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。

昨日のランチは御殿場にて。

昨日の御殿場は気温25℃くらいでしょうか、稲穂が色づくこの時期に25℃、御殿場としてはかなり高い気温です。

ミンミン蝉の声まで聞こえてまだ夏の気配が色濃く残る御殿場ですが、空気が乾いてこの上なく爽やか。

富士山もクッキリ見えて秋の深まりを感じさせます。

 

こんな気持ちのいい日はあそこに行くしかないでしょう!

ぼくの大好きなリストランテ「タンタローバ デル ミュゼオ御殿場」。

 

ランチタイムは予約分がすでに満席とのことでしたが、12時を少し回った早めの時間帯だったので、それほど待たずにテーブルにつくことができました。

料理はは前菜とプリモとドルチェからなる「タンタローバ・ピアット」(1,890円)を。

 

 ・前菜   4種の前菜の盛合せ(+630円)

 ・プリモ  ずわい蟹のトマトソース スパゲッティ

 ・ドルチェ 林檎のタルト、キャラメルのプリン

 

前菜は4種類から選ぶことができますが、+630円で4種類の盛合せにしてもらいました。

今日の前菜は「シェフの気まぐれサラダ」、「魚介のサラダ リグーリア風」、「牛肉のトンナートソース」、「イタリア産ハムの盛り合わせ」。

 

毎度ながら前菜類はいずれも上質な仕上げ。

この日は特に「魚介のサラダ リグーリア風」。これが良かったですね。

そして写真の真ん中に見える野菜のテリーヌ。こういう料理って、確かに見た目がキレイで華やかなんですけど、実際に食べるとサラッと流れてしまい記憶に残らないケースがけっこう多いんです。でも、こちらの料理は野菜の味がしっかりと濃く、とても印象的でした。

 

この日用意されていたパスタは「カラスミのスパゲッティ」、「トマトとモッツァレラチーズのスパゲッティ」、「太陽チキンのコンフィとフレッシュトマトのスパゲッティ」、「皇帝風スパゲッティ インペリアーレ(+630円)」、そしてぼくが選んだこの「ずわい蟹とトマトソース スパゲッティ」。

 

ずわい蟹の身がこれでもか、と大量にあしらわれ、熱々のスパゲッティから香ばしい香りが立ちのぼります。甲殻類好きとしては、これだけで満ち足りた気分になってしまいますね。

もちろんパスタの茹で具合もジャスト、ソースもシンプルですが味わい深く満足感の高いプリモピアットでした。

 

ドルチェはサクリ、というよりシットリとした生地のタルト、そしてほろ苦く重厚なキャラメルのプリン、どちらも美味。

 

端正な料理とすばらしいロケーション。ステキな休日ランチに大満足です。

予約は必須ですが、この時期は富士山を一望できるテラス席もオススメです。

 

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・店名   タンタローバ デル ミュゼオ御殿場

・住所   静岡県御殿場市東田中3373-20

・電話   0550-70-6255

・備考   ウェディングなどの貸切営業もあるので予約した方が確実。

・オススメ ☆☆☆☆★(4点:誰にでもオススメ!)

参考記事 2013年07月14日「御殿場 タンタローバ デル ミュゼオ御殿場

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